自作パソコンのパーツ選びの鉄則(メモリ編)

メモリ選びでは、規格と速度、容量がチェックポイントです。
ただ、現在の主流はDDR4規格で、速度は2666MHz動作が一般的です。
通常の使い方なら、容量だけを気にすれば良いです。

メモリ選びの鉄則

・IntelのLGA1151,LGA2011ーv3はDDR4、それ以外はDDR3を使う。

・ほとんどのCPUは2枚セットで取り付け、増設する。
 LGA1151,LGA2011ーv3版CPUは4枚セットになる。

・32ビット版Windowsだとメモリ容量4GBまでしか使えないので、
 メモリ容量8GBや16GBを搭載するのであれば64ビット版Windowsを
 使う。今は、64ビット版Windowsが主流ですので、
 メモリ容量は8GBが標準です。スピードを求めるなら、
 16GB、32GBにしたほうが良いです。

IntelはDDR4への移行が進む
高い動作周波数と低い動作電圧が魅力

小型マザーボードであはSO-DIMMも使う

主流はDDR4に移行
価格も大きくは変わらない

メモリは2枚組、または4枚組を使う

製品ラベルでスペック(仕様)がわかる

動作タイミングのパラメータが異なる場合もある

オーバークロックモデルはUEFIでXMPを有効にする

SkylakeはDDR3Lにも対応
ただし、製品レベルではDDR3も使える

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(SSD編)について、書きますね。