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mSATA

mSATAと呼ばれるボード上のSSDを取り付ける
スロットです。形状は異なりますが、
接続としてはSerial ATAです。
3Gbpsか6Gbpsかはコントローラーに依存します。
キャッシュ用のSSDを取り付けることを
想定してマザーボードに実装されています。
同じ形状のPCI Express Mini Cardもあります。
PCI Express Mini Cardには無線LANなどの
拡張ボードを取り付けます。

次回は、m.2について、書きますね。

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Serial ATA用(Serial ATAコネクター)

Serial ATAのHDDやSSD、光学式ドライブ専用の
電源コネクター。
汎用4ピンやFDD用4ピントは異なり、
Serial ATA用は+3.3∨も供給できます。
汎用4ピンから変換ケーブルでSerial ATA用に
すると、+3.3∨は供給されない事になりますが
あまり問題ありません。

次回は、汎用4ピンについて、書きますね。

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パーツを集めたらいよいよ組み立てです。
パーツを組み付けて、電源を入れられるようになるまでの
全手順を解説します。

組み立ての鉄則

・全体の作業の流れを理解して
 順序良く組み立てる

・工具を正しく使ってパーツのズレや
 緩みをなくす

・最小構成で動作を確認して、
 初期不良を洗い出せば後が楽です。
 
必要な工具を揃えましょう

・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・ソケットドライバー
・ラジオペンチ
・電動ドライバー

初期不良の洗い出しは組み立て完了前に済ませましょう

自作に主に使われるネジ
ブラスの2番(No.2)→ディスクトップPC向けパーツ全般
プラスの0番(No.0)→SSD,ノートPC向け全般向けパーツ
トルクスTB     →HDD
六角ソケット    →スペーサー、一部の六角形ネジ

次回は、自作パソコンの組み立ての鉄則(パソコンの組み立て手順編)について、書きますね。

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HDD(Hard Disk Drive)と比較して、機械的な駆動部分がなく、
半導体メモリなので、その速さから自作パソコンの
起動ドライブとして一般的になったSSD(Solid State Disk)です。
250GBの容量クラスで1万2000円前後、500GBクラスで
2万5000円前後と大容量モデルが買いやすくなりました。
Serial ATA 6Gbpsでは性能が頭打ちのため、より高速な接続方式が
普及しつつあります。

SSD選びの鉄則

・起動ドライブなら少なくとも120GBクラス、250GBクラスなら
 余裕を持って使えます

・使い方や空き容量によって速度は変わります。
 使用上の速度はビークの値です。

・一般的な使い方ならさほど気にしなくても良い。
 保証期間内は使える

500GBクラスが値下がりし、買いやすくなった
M.2やMVMeなど次世代の規格の普及が進む

SSDは2.5インチHDDのサイズが主流

低価格モデルにはTLCタイプのNANDを採用したSSDも登場

NANDは電子を貯める「セル」の集合

内部処理で重要なのは、データを直接書き換えができないため、
別の領域を使って消してはいけないデータを退避して、
改めて書き込む場所にまとめる。

「ガーベージコレクション」はデータを集めて消去可能な
ブロックを作る機能で、消去しておけばすぐに書き込む領域になるため、
速度低下が防げる。

SSDは長期間使い続けると書き込み性能が低下する

SSDの寿命をのばすウェアレベリング

SSDの端子は、拡張ボード(PCI Express)、2.5インチ(Serial ATA)、MSATA、M.2の
4種類。

M.2は信号と形状の違いでさらに種類がある。

SATA 6Gbpsはすでに限界
高速モデルはPCI Express接続に移行

RAID構成で高速にしたPCI ExpressボードのSSD

より高速なM.2接続の普及が進む

MVMe対応SSDは既に登場している

PCI-E接続は最新マザーが楽

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(HDD編)について、書きますね。

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パーツ選びの第一歩は、「CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)」です。
CPUで得られる処理性能が決まり、CPUに合う「マザーボード」や
「メモリ」が決まる。OS(Operating System)のインストールには
「光学式ドライブ」やUSBメモリを使います。
インストールは従来「HDD(Hard Disk Drive)」が定番でしたが、
最近は圧倒的に早い「SSD(Solid State Drive)」にOSを入れて、
HDDはデータ用にしている人が多いです。昨今のCPUはグラフィックス機能を
内蔵しているが、ゲームを存分に楽しむのであれば、「グラフィックスボード」が
欲しくなるでしょう。
電源を供給する「電源ユニット」と合わせて、各種パーツは
「PCケース」に収納します。
また、液晶ディスプレイ(表示装置)やキーボード・マウスなども必要です。

このように自作パソコンは、アイデア次第でどんな形にでもできます。
作り方のコツさえつかめれば、用途に合わせて自在にパーツを選び、
自分の目的にピッタリの1台が手に入ることでしょう。

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則について、書きますね。