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拡張命令

x86命令セットの拡張命令のことです。

「MMX」「SSE」に続き、Sandy Bridge
(開発コード名)で「AVX」、
Haswell(同)で「AVX2」が導入されて
いる。

主にマルチメディア処理でよく使われる
演算を高速化することを目的として
いますが、マルチメディア向け以外の
用途にも使われています。

もともと特定処理(圧縮アルゴリズムで
多用する差分検出など)の高速化が
目的なので、有効な事例は限定されるが、
その特定処理においての効果は大きいです。

効果を得るには、CPUとソフトウェア
両方の対応が必要となります。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
製造プロセスについて、書きますね。

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定期券の「お求めの際に通勤先の証明などは不要です」(JTB)とあります。
これは通勤先が空欄でも一向に差支えないことを物語っています。

実際、駅で聞いてみても、「構わない」とのことでした。
「通勤定期券」という表現が使われているため、通勤でないとダメかと
思い込むのも早計というものです。通勤でなくともいいのです。
商用でもいいし、病院への通院でもいいし、見舞いでもいいのです。

任意に定期券の購入ができるのですから、利用に応じて1~3キロの
定期券を1~6キロの定期券にするようなことを考えることが大事で
しょう。

中央本線高円寺から中野へ通勤しているばあい、
しばしば新宿まで出かかるようなときは、
角ばった考えにとらわれずに、
高円寺から新宿までの定期券を買ってしまうことです。

 高円寺ー中野(1.4キロ) 定期代4,620円
 高円寺ー新宿(5.8キロ) 定期代5,600円

この場合の差額は、980円です。高円寺ー中野の定期券での新宿までの
乗り越し精算額は160円です。往復で320円ですので、3.06回の
往復で980円のもとはとれてしまいます。

とにかく、4~6キロの1カ月の定期代(電車特定区間)5,600円に
対して、7~10キロは5,940円で、その差は340円です。
一往復でもとがとれてしまいます。

例えば1カ月の定期券代は、神田ー四ツ谷(5.3キロ) =5,600円
             神田ー新 宿(9.0キロ) =5,940円
             岸辺ー東淀川(5.5キロ) =5,600円
             岸辺ー大 阪(10.0キロ)=5,940円

といったぐあいです。

さらに、神田ー四ツ谷を通勤していて、高円寺(中央本線)まで
ちょくちょく出かけるようなとき、1,660円余分に出せば、
高円寺までの定期券が買えるわけです。

神田ー高円寺間は14.8キロで、
1カ月の定期代は7,260円ですので、
7,260-5,600=1,660円の差額です。
四ツ谷ー高円寺間の普通運賃は片道170円、
往復で340円ですので、約5往復(正確には4.9往復)でもとがとれます。

柔軟な発想をもって、JR運賃キソクの弾力運用が望まれるわけです。

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TIM

Thermal Interface Materialの略です。

熱伝導性材料です。

半導体チップやヒートシンクの表面には
微細な凹凸があります。

そのまま装着するとすき間ができ、
そこが断熱層として働くため、
適切に冷却するためには、薄く柔らかく
均一な表面を持ち、かつ熱を伝えやすい
特性を持つTIMが必要となる。

Ivy Bridge(開発コード名)以降、
CPU表面のヒートスプレッダーと
CPUダイの間のTIMがはんだから
熱伝導性の低いグリスに変わりました。

そのままでは空冷や水冷での
オーバークロックがしにくくなったため、
ヒートスプレッダーを強引に剥がし
(殻割り)、熱伝導率の高いグリスを
塗り直す作業をするユーザーも
現れました。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
拡張命令について、書きますね。

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さらに定期券を2つに分けると安くなる例をみてみましょう。

京都から垂水(たるみ、兵庫県)までJRで通勤する場合、
6カ月の定期運賃は次のようになります。

 京都ー垂水(89.0キロ)   218,580円

 京都ー神戸(特定区間)     158,400円
 神戸ー垂水(13.1キロ)    34,840円
 合計              193,240円

25,340円の節約となります。

特定区間の運賃表をみますと、京都ー神戸間は普通運賃1,100円と
なっています。しかし、この表をさらに丹念に見てみると京都ー大阪間
570円(特定区間)、大阪ー神戸間410円(特定区間)となっている
ことが分かります。

そこで、京都ー神戸ときっぷを買わずに京都ー大阪、
大阪ー神戸と分けて買うと、普通運賃で120円安くなっていることが
分かります。

このようにして、京都ー神戸間の6カ月定期運賃をみると、

 京都ー神戸(特定区間)     158,400円

 2つに分けて買ったとき、
 京都ー大阪(特定区間)      80,780円
 大阪ー神戸(特定区間)      60,180円
 合計              140,960円

さて、そこで、京都ー垂水(218,580円)のときも、通しで買わずに
京都ー大阪、大阪ー神戸、神戸ー垂水と3つに分けて買えば、
42,780円の節約ができます。この額は通しで買ったときの実に
19.6%に当たります。

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TDP

CPUの仕様の一つで、冷却機構を設計する
際の指標となる値です。

単位はW(ワット)です。

TDPは「最大でこの熱量の物体がある
ものとして設計する」ための値であり、
消費電力ではありません。

CPUメーカーによれば、実使用上の
最大消費電力と考えて構わないと
いっています。

TDPが低いと負荷時の消費電力が
低い傾向にあります。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
TIMについて、書きますね。

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例として、北千住ー天王台間(28.8キロ、電車特定区間)をみます。
通しで1カ月定期券を買うと14,170円です。

これを、北千住ー馬橋間(13.9キロ、電車特定区間)、
馬橋ー天王台間(14.9キロ、電車特定区間)と分けて定期券を
買えば、6,580円×2=13,160円です。
1,010円の節約となります。

上野ー取手間は「電車特定区間」、取手以遠は本州3社の幹線運賃です。
したがって、「電車特定区間」と「幹線」をまたがって利用している
ときの定期運賃は、本州3社の幹線運賃が適用となります。

土浦ー日暮里(63.8キロ、本州3社の幹線)の6カ月定期運賃は
165,330円です。

これを土浦ー馬橋間(34.7キロ、本州3社の幹線)
85,540円、馬橋ー日暮里間(19.1キロ、電車特定区間)
44,260円と2つに分けると129,800円で、35,530円もの
節約ができてしまうのです。

104キロの例でみると、104キロの6カ月の定期代は、
270,860円(100キロ)+28,520円(4キロ)
=299,380円です。

70キロと34キロに分けると
193,240円(70キロ)+98,220円(34キロ)
=291,460円

その差は、7,920円です。2つに分けるとこんなに安くなります。
101キロ以上から通う人は、定期券を2つに分ければ安くなることを、
頭に入れて研究されることをお勧めします。

幹線と、電車特定区間、山手線を「特定区間」をまたいで通っている方は、
2つに分けると、とんでもない節約が見込めるのです。

定期運賃は普通運賃をもとに決まるので、
普通運賃のところで2つに分ければ、
安くなる例をみたように定期運賃も同じような意味で
2つに分けると安くなります。

さらに、1カ月の定期運賃では遠距離になるほど割引率が悪くなったのですが、
6カ月定期では遠距離になるほど割引率が良くなるので、
2つに分けると安くなる例が多くなります。

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SoC

System On a chipの略です。

コンピューターシステムに必要な一連の
機能を1つの半導体チップ(ダイ)上に
集積したチップのことです。

PCにおいては、CPUコアとGPUコアのほか、
チップセットの機能まで統合していれば
SoCと呼びます。

タブレットに最適化したSoCとして
Bay Trail-T(開発コード名、製品は
Atom Z3770など)があります。

これは、Silvermontというマイクロ
アーキテクチャーをベースにしたCPUコアと
Intel HD GraphicsベースのGPUコア、
そしてeMMC、USBコントローラー、
カメラインターフェースなど、
タブレットに高度に最適化して
各種I/Oまで統合したチップとなっています。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
TDPについて、書きますね。

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JRの時刻表には定期運賃は100キロまでしか掲載されていません。
100キロを超えたときには、例えば101キロの時の定期運賃は、
100キロの定期運賃+1キロの定期運賃となります。

つまり、
 47,510円+4,620円=52,130円となります。
そこで、101キロを超えるような場合は2つに分けたほうが安くなることが多いのです。

今の例でみますと、例えば101キロを50キロと51キロに分けて
買うと、
24,250円(50キロ)+24,790円(51キロ)
=49,040円で、101キロの定期運賃より3,090円安く
なります。

通しで買うより、101キロ以上の場合、6カ月の定期では安くなるところが増えます。

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QPI

CPUとチップセットや、CPU同士を
接続するIntel独自インターフェースです。

一般的な使い方では、QPIの速度の違いが
アプりケーションレベルの性能には
ほとんど影響しません。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
SoCについて、書きますね。

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1~3キロ(JR3社の幹線)の6カ月の定期運賃は
22,160円です。
1カ月の定期運賃は4,620円との関係を計算してみますと、

140円×30日×6カ月×1.1=27,720
≒27,720×0.8=22,160(6円は切り捨て)

出てきた27,720円に0.8を掛けるというのは80%、
言い換えれば2割引きであることを意味しています。

つまり1か月分の定期運賃の6倍(6カ月分)の
2割引きということです。

1~25キロまでは、
”消費税を含まない運賃×30×6カ月×0.8×1.1(消費税)”と
いう計算式で6カ月運賃は出ます。
しかし、1カ月定期の6カ月分の20%引きというのは、1~25キロまでです。

それ以上の距離では、割引率が違って、率は低くなっています。
例えば、50キロの6カ月定期運賃で見てみますと、

24,250×6カ月
=145,500×X=123,560円

X=85%(厳密にいううと84.9%)となります。
ことばを換えていえば15%引きということです。
このように26キロ以上では割引率が下がっているのです。

遠距離になれば割引率が低くなるので、
50キロのところから通う人の場合、
25キロずつ分けて買うならどうなるかといえば、
25キロの6カ月の定期運賃は60,180円、
60,180×2=120,360円です。

通しで買った50キロの定期運賃は123,560円ですので、
2つを比較すると、通しで買うより分けて買ったほうが、
3,200円安くなります。このような”現象”は、
25キロでは20%引きなのに、
50キロでは15%しか割引にならないために起こります。