パソコン,ブログ

DisplayPort

ディスプレイ関連企画を策定する業界団体
「VESA(Video Electronics Standards
Association」が定めた出力端子規格です。

デジタル伝送で映像だけでなく、音声も
1本のケーブルで出力できます。

暗号化技術のHDCP(Highbandwidth Degital
Content Protection)に対応します。

流れる信号の種類は同じで、コネクターを
小型にした「Mini DisplayPort」も
使われます。

次回は、光デジタル丸形について、書きますね。

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最近は、ソフトバンク社が販売している
「Pepper」などが話題ですが、Humanoid
(人型ロボット)は、人工知能やIoTと
ともに、今後益々発展していく技術
カテゴリの1つだと考えられています。

ロボットの操作には必ずプログラムが
必要です。そういった意味でも、
ロボット教材は、今後の人材育成を
見据えた場合、最適な学習方法の1つ
なのかもしれません。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

都区内行きのきっぷで、東京より遠いところ(東京を通過して)へ
行くときのことをみます。
「運賃は発駅と東京間できまる」という規則のうま味を利用した、
という例をひとつ。

前出の東北本線白石(宮城県)よりひとつ東京寄りの伊達から、
京浜東北線の鶴見(神奈川県)へ行く場合です。
この場合は、東京ー伊達の距離298.6キロがものをいいます。
あと1.5キロ距離が長いと、運賃がワンランク上がってしまいます。
ぎりぎりのところがいいのです。

伊達から東京都区内行きの運賃は298.6キロ=5,170円です。
このきっぷで蒲田(都区内の駅)まで行けます。
したがって乗り越し精算は蒲田ー鶴見間となります。
伊達から鶴見まできっぷを買って出かけて来たときと、
都区内行きのきっぷで鶴見まで乗り越したときとを
比べてみるとつぎのようになります。

伊達で、鶴見までのきっぷを買うと運賃は、
伊達ー横浜間の327.4キロできまります。
5,720円です。伊達ー横浜間は201キロを超えており、
鶴見は横浜市内駅のため、こうなるのです。

伊達ー鶴見(320.3キロ) 5,720円

伊達ー蒲田(298.6キロ) 5,170円
蒲田ー鶴見(7.3キロ)     190円(IC乗車券の場合 189円)
合計             5,360円(きっぷ+IC乗車券 5,359円)

きっぷ360円、きっぷ+IC乗車券 361円の節約です。
帰りは鶴見から蒲田へ出て、蒲田から伊達までのきっぷを買うと、
行きと同じく、きっぷ360円、きっぷ+IC乗車券 351円の節約です。
伊達を出てくるときあらかじめ往復きっぷを買って出かけて来れば、
蒲田で降りてきっぷを買う必要はありません
(この手はIC乗車券では実現できません)。
往復で720円もトクします。

重ねて申し上げますが、注意するのは、きっぷ+IC乗車券で行う場合は、
IC乗車券は駅改札の出入りで
運賃計算(IC乗車券内の電子マネーの差し引きを行う)をするため、
必ず蒲田で一旦下車し、改札を出て、再度改札をIC乗車券で通過して、
再度乗車して目的駅で下車して、改札をくぐることになります。
伊達で買ったきっぷをもってそのまま目的駅(鶴見)で精算すると、
たとえIC乗車券で精算したとしてもきっぷの精算額となるので注意してください。

また、上記のケースでは、
JR東日本管内でIC乗車券を使うケースでしたが、
JR東日本管内でIC乗車券を使っても必ずしもきっぷよりも
安くならないケースがありますので、ご注意ください。
JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が
使用できるエリアでは1円単位の普通運賃設定となっているので、
上記のようなことが可能です。

JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が
使用できるエリア以外でIC乗車券を使用する場合は、
きっぷの運賃額と同じとなります。
例えば、SuicaやPASMOをJR東日本以外のJR東海、JR西日本、
JR九州、JR四国、JR北海道で使用する場合です。

次回は東京都区内ではなく、
この規則のあてはまる10都市の場合について、みてみましょう。

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コンポーネント

輝度信号(Y)と2つの色差信号(Pb/Cb,
Pr/Cr)を個別に伝送するアナログの
ディスプレイ出力です。

高解像度のテレビなどに出力するときに
使われます。

グラフィックスボードで「HDTV対応」
などと書かれている場合、テレビ出力用の
専用端子を付属のケーブルで
コンポーネント端子に変換できることを
指しています。

次回は、DisplayPortについて、書きますね。

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アーテック社は全国の小・中学校、高校、
幼稚園、保育園などの約11万3,000校で
使用されている学校教材の総合メーカーです。

同社が発売している「ロボティスト」は、
縦・横・斜めに挿し込める「アーテック
ブロック」と、初心者でも簡単に扱える
ロボット制御基板「Studuino」を
組み合わせることによって、形も動きも
自由自在に操作できるロボット教材です。

ロボティストには、無料でダウンロード
できるオリジナルソフトウェアの
「Studuinoアイコンプログラミング環境」と
「Studuinoブロックプログラミング環境」が
用意されているため、初心者でも簡単に
ロボットの動作制御プログラムを
作成できます。

専門知識がない初心者から高度な
ロボットを作成したい上級者まで、
幅広いユーザーに対応したロボット
製作キットです。

「自分でロボットを作ってみたい」
「身の回りにあるものの仕組みを知って
自分で作りたい」と考えている小学生
(8歳以上推奨)から、「子どもと
一緒に楽しく遊びながら学びたい」
「自ら考える力を身につけさせたい」と
考えている大人に特にお薦めです。

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白石ー蒲田のようにトクする例はともかく問題は、
白石ー赤羽のような場合です。
その対策は、山手線の場合と基本は同じです。
つまり、白石から都区内となる手前の駅まで買って出かけてくるのです。
赤羽の一つ手前は川口ですので、川口までのきっぷを買って来て、
赤羽で川口ー赤羽間の乗り越し精算をします。

白石ー川口  5,170円
川口ー赤羽    150円(IC乗車券の場合147円)
合計     5,320円(きっぷ)
       5,317円(きっぷ+IC乗車券)

このようにすると、きっぷで180円、
きっぷ+IC乗車券で183円の節約ができます。
このケースでは、白石ー川口間は、
291.0キロ(281~300キロの運賃は同じ)なので、
川口よりさらに11キロ以上手前の駅まで
買ってきて(もう1ランク運賃が安くなるので)、
そこから赤羽までの乗り越し精算をすればどうなるか?

同線(東北本線)上の与野(埼玉県)がそれに当てはまります。
白石ー与野は279.2キロで与野ー赤羽間は14.4キロです。

さて、運賃は?

白石ー赤羽  5,500円

白石ー与野  4,840円
与野ー赤羽    240円(IC乗車券の場合242円)
合計     5,080円(きっぷ)
       5,082円(きっぷ+IC乗車券)

川口まできっぷを買ってでて来るより、
与野までのきっぷを買って来て乗り越した方がさらに240円安く、
白石ー赤羽のきっぷを買って来たときより420円も安くなりました。

ここで注意するのは、きっぷ+IC乗車券で行う場合は、
IC乗車券は駅改札の出入りで、
運賃計算(IC乗車券内の電子マネーの差し引きを行う)をするため、
必ず川口あるいは与野で一旦下車し、改札を出て、
再度改札をIC乗車券で通過して、再度乗車して目的駅で下車して、
改札をくぐることになります。
白石で買ったきっぷをもってそのまま目的駅(赤羽)で精算すると、
たとえIC乗車券で精算したとしてもきっぷの精算額となるので注意してください。

また、上記のケースでは、JR東日本管内でIC乗車券を使うケースでしたが、
JR東日本管内でIC乗車券を使っても、
必ずしもきっぷよりも安くならないケースがありますので、ご注意ください。
JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が使用できるエリアでは、
1円単位の普通運賃設定となっているので、上記のようなことが可能です。

JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が使用できるエリア以外で
IC乗車券を使用する場合は、きっぷの運賃額と同じとなります。
例えば、SuicaやPASMOをJR東日本以外のJR東海、
JR西日本、JR九州、JR四国、JR北海道で使用する場合です。

このようなケースに則(そく)して考え行動することが大切です。
ひとつ手前の駅まで買えばいいのでは、という単純に考えてはならないことを
この例は示しています。

次回は、都区内行きのきっぷで、
東京より遠いところへ行くことについて考えて見ましょう。

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D4,D5

いわゆるD端子のことです。
Dはデジタルの略ではなく、伝送方式は
アナログです。

コンポーネント出力を1つにまとめた
日本独自の方式です。

コンポーネントとはケーブルで変換できます。
対応する解像度によって幾つか種類が
あります。
D4は720Pか1080i、D5は1080pに対応します。

次回は、コンポーネントについて、書きますね。

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組み立てブロック玩具で有名なLEGO社の
教育部門である「レゴ エデュケーション」は
次の2種類のロボット教材を販売しています。

・マインドストーム EV3(2022年販売終了)
・WeDo 2.0

マインドストーム EV3やWeDo 2.0は専用の
開発環境が用意されており、そのなかで
モーターの回転速度の変更やセンサー情報の
取得、各機器の制御などを実行できます。

これらの操作は用意されているアイコンを
組み合わせるだけで実現できるため、
プログラミン言語特有の細かくて
わかりづらい文法を学ぶ必要はありません。

この点は」、前回までにご紹介した
ScratchやHour of Codeなどと同じです。

2016年4月に発売されたWeDo 2.0は
マインドストームEV3よりも機能的には
シンプルになりますが、その分、
プログラミングの本質を学ぶことが可能です。

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東北本線の白河(福島県)から188.2キロですので、200キロ以内です。
そのため、白河で東京までのきっぷを買うと「山手線内行」となります。

一方、同じ東北本線の郡山(福島県)~東京は226.7キロ、
200キロを超えているため、東京都区内にある駅へ行くばあい、
目的駅とのキロ(距離)に関係なく、「
郡山-東京」のキロ(距離)で運賃がきまり、
「郡山から東京都区内行き」となります。

東北本線白石(宮城県)-東京の実際の距離は306.8キロです。
この規則によって、白石で赤羽(東京都)までのきっぷを買うと運賃は、
5,500円になってしまいます。
白石ー赤羽間の実際の距離は293.6キロでこの規則の適用がなければ、
5,170円ですみます。赤羽-東京間は13.2キロも離れているため、
山手線内発着のときよりも矛盾は大きくなります。

ただし、白石から蒲田(京浜東北線、都区内の駅)へいくとき、
白石-蒲田間は321.2キロで本来運賃は5,720円のはずですが、
この規則のために5,500円ですんでしまうということも起こります。

次回は、上記の対策について、
この規則(都区内と各特定市内駅における特例)について検討し、
例をあげて5回程度に分けて説明していきます。

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DVI-D

DVIのうち、デジタル伝送専用の端子です。
そもそも信号が来ていないこともあり、
ミニD-Sub15ピンには変換できません。
2系統入力が可能なディスプレイの中には、
一方をアナログまたはDVI-Iとし、
もう一方をDVI-Dにしている製品が
あります。

次回は、DVI-Iについて、書きますね。