パソコン,ブログ

USB

周辺機器の接続に使われる汎用の端子です。
シリアル、パラレル、PS/2とは異なり、
電源オンの状態での抜き挿し(ホットプラグ)
を前提とした設計になっています。
ケーブルが細い、抜き挿しが容易、ハブを
介して簡単にポートを増やせるなど
利便性が高い。
最近のチップセットは10個以上のUSBポートを
持てるようになっています。

次回は、S/PDIF端子について、書きますね。

ブログ,プログラミング

個々で紹介するプログラミング学習サービスや
教材アプリノ中には、4、5歳から
はじめられるものや、小・中学生を主な対象と
しているものも多く含まれます。

しかし、プログラミングの未経験者という
意味では、大人も子どもも関係ありません。

次回以降紹介するプログラミング学習サービスや
教材アプリなどは当然、大人にも有効です。

「小学生と机を並べて学んでください」と
いっているわけではないので、ぜひ大人の方も
チャレンジしてください。

また、今後高校生以上、もちろん大人の方々でも
十分やりがいのある高度なプログラミング
サービスも紹介します。
楽しみにしていてくださいね。

ただし、初心者が一足飛びに高度なサービスに
手を出しても良い効果は得られません。

あまり「年齢」にはとらわれず、みなさんの
学習段階(理解度や習得度)に応じた適切な
プログラミング学習サービスや教材アプリを
自分で選定することをお勧めします。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

「東京・名古屋・大阪の特定区間の普通・定期運賃表」というのが
時刻表にポツンとの掲載されています。
なんの説明のないため、いろいろ憶測をよぶところですね。

じっと目を凝らしてみると、どうやらこれは、
JRと並行して走っているような”私鉄”と
営業競争上やむなく作った「特定」(ここだけ例外として特別です。
こうしないとお客様が私鉄にいっちゃうんでゴメンね、
といった風にとれます、事実そうですが・・・)の
運賃適用区間とわかります。
しかし、こんな「特別」を設けると、
それでなくとも矛盾含みのJR運賃は混迷を深めてしまいます。
何しろこれまでもちょくちょく記述してきたように
「普通運賃」は回数券や定期運賃のモトとなるわけですから・・・。
このことによって定期券や回数券までガタがきます。

特定区間があるのは、東京・名古屋・大阪地区のみです。
まずは、東京地区をみてみますと京成線と
競合する上野(東京都)-成田(千葉県)、
京王線と競合する高尾(東京都)-新宿(東京都)、
東急東横線と競う渋谷(東京都)-桜木町・横浜(神奈川県)、
京王井の頭線渋谷(東京都)-吉祥寺(東京都)、
京浜急行と競う新橋(東京都)-久里浜(神奈川県)その他,
なぜか横浜-鎌倉(神奈川県)などがあります。

現在、利用されている路線に、
特定区間が挟まっているかどうかJR線営業案内の「特定区間運賃表」に
良く目を通して確認してください。
あればしめたものです。
必ずといっていいほど運賃が安くなります。

「特定区間」というのは限られた区間で、
この区間を例えば「新宿-高尾」は得値です、
と決めているのであり、そこからひとつでもハミ出すと、
この「特定区間」は生きてこないのです。
これは、電車特定区間をひとつでもはみ出すと、
電車特定区間運賃が適用されないのと同じで、
あくまでも「●●-●●」のみの運賃です。

したがって、「特定区間」とそうでない部分を
2つに分ければ当たり前のことですが、安くなります。
新宿-高尾間は42.8キロ、この区間は本来「電車特定区間」で
電車特定区間の運賃表を見れば、
きっぷ730円・IC乗車券726円なのですが、
「特定区間」とされているため運賃は570円なのです。

もうお分かりのとおり、
特定区間の運賃は本来の普通運賃より安く設定されているのです。

パソコン,ブログ

シリアル

データ通信用の汎用規格で、かつては
モデムやPDA用のグレードル、GPSユニットとの
データのやり取りなど多くの周辺機器との
接続に使っていました。
現行の個人向け周辺機器でシリアル端子を
使うものはほぼ無い上、USBとシリアル端子の
変換ケーブルなどもあるので、背面には
搭載していないマザーボードがほとんどです。

次回は、USBについて、書きますね。

ブログ,プログラミング

初心者の人は最初はネット上で無料で
利用できるプログラミングサービスが、
iPadやiPhone、パソコンなどで利用できる
教材アプリを用いた学習がおすすめです。

ただし、一口に「プログラミング学習
サービス」や「教材アプリ」といった
場合でも、実際は実に多種多様なサービスや
アプリが存在します。

個々のサービスの使い方を解説する
前段階として、先に学習メソッドの特徴別に、
代表的なサービスやアプリをいくつか紹介します。

この内容は、プログラミング教育を
取り入れようとしている学校の先生方や
ご両親の参考になると思っています。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

Aさんは青梅線日向和田(東京都)から中央線新宿(東京都)へ
通勤している人です。
Aさんは6ヵ月定期券を買って通勤していました。
値段は、123,560円です。

この区間の1ヵ月の定期の定期券のお値段は、23,950円で、
1ヵ月ずつ定期券を買ったときは、
23,950円✕6ヵ月=143,700円で6ヵ月定期のほうが
20,140円安くなります。
年間で40,280円安くなるわけで、
「利率」に細かい神経の持ち主であるAさんには
無視できない金額でした、
と過去形でいうのはAさんはさらにもう一歩進んだ形で
節約を実現したからです。

Aさんが着目したのは青梅線拝島(東京都)-新宿間の普通運賃の
やすさでした。
時刻表で見てここが「特定区間」となっていて。
”格安運賃”であることを知ったからです。

新宿-拝島間のキロ、34.1キロと電車特定区間の普通運賃表でみると、
本来きっぷ550円・IC乗車券561円のはずなのに,
きっぷ480円・IC乗車券473円にディスカウントされています。
その差、きっぷで70円、
これはいけると直下したAさんは6ヵ月定期を新宿-拝島、
拝島-日向和田と分けてみたのです。

すると、新宿-拝島 67,980円、
拝島-日向和田(14.5キロ)間34,840円を合算すると
102,820円です。
前のやり方より20,740円(1年では41,480円)、
さらに安くなることが分かったのです。
この金額は、改善前の1ヵ月定期の12ヵ月分の実に,
33.6%に当たるのです。

現在、利用されているJRで、
特定区間をはさんでいる場合お安くなりますから,
気をつけて試算することをおすすめします。

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LAN

Ethernetによるネットワークの接続に
使う端子です。「RJ-45」とよぶ形状で
一般的な家庭用電話回線で使う
「RJ-11」によく似ています。
現在のマザーボードに接続されている
Ethernetコントローラーの対応する
速度は1000Mbps(Gigabit Ethernet)です。
コネクターの形状はどちらでも同じです。

次回は、シリアルについて、書きますね。

ブログ,プログラミング

プログラミング教育自体は、コンピュータが
生まれた1970~80年代から存在します。
しかし、ここ数年で内容や傾向が次のように
変わってきています。

従来:エンジニアという職種に就く人が
   学ぶためのもの

現在:一般の社会人や子供など、IT産業に
   直接関わっていない人たちのためのもの

まずは、この大切な違いを頭の片隅に置いて
いただきたいと思います。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

先日の「【ああ無情!】普通運賃は区間で決まっている。
区間を1メートルでも超えると無情にも上がっちゃう」というコラムで、
静岡-東京間3,410円は、たった200mのために,
運賃が180キロまでの運賃よりポンと330円上がってしまい悔しい思いを
しました。

181キロは(180.2キロ)は181-200キロの間ではもっともキロ単価が
高いところです。
キロ単価は18.84円します。
さればキロ単価の安いところ同士を2つ合わせれば安くなるはずです。
静岡-戸塚(神奈川県)は140キロ(139.3キロ)、
戸塚-東京間は41キロ(40.9キロ)そして戸塚-東京間は電車特定区間です。

キロ単位で見ると、
静岡-戸塚(140キロ)✕16.5円(キロ単位)=2,310円
戸塚-東京(41キロ)✕17.8円(キロ単位)=730円

通しできっぷを買うよりキロ単価は、この2つに分けたほうが安いことが分かります。
そこで、静岡から東京に出かけるときは、きっぷは通しで買わずに、
2つに分けると節約になるのです、

 静岡-東京=3,410円
 静岡-戸塚(2,310円)+戸塚-東京(きっぷ:730円、IC運賃:726円)
=きっぷ:3,040円、きっぷ+IC=3,036円

よって、きっぷのみの場合は370円、きっぷ+IC乗車券利用の場合374円の節約と
なります。

静岡-戸塚間は、JR東海管内とJR東日本管内にまたがる乗車券となるため、
IC乗車券は使用不可となり、きっぷのみとなります。
実際の利用のしかたは、在来線のみ利用であれば,
静岡の駅の窓口で戸塚までのきっぷを買って出かける。
そして、東京駅の精算窓口で乗り越し精算をすれば370円の節約です。
乗り越しの場合、精算窓口での精算ではきっぷの値段の精算になります。
ご注意ください。

新幹線の利用であれば、品川~小田原間が在来線との別線扱いとなるため、
この方法は使えませんので、静岡の駅の窓口で、静岡-東京間のきっぷの購入を
してください。
乗り越し精算については後日詳しく説明します。

帰りもまた、同じように乗り越し規則を利用します。在来線のみを使用する場合、
東京から由比(静岡県、距離158.4キロ)までのきっぷを買って乗車し、
静岡の駅で由比-静岡間(21.8キロ)の精算をします。
東京から戸塚は100キロ未満のため、戸塚までのきっぷの乗り越し精算は、
静岡までの運賃3,410円と東京-戸塚間730円の運賃の差額2,680円で、
乗り越し精算の規則を上手に使う意味がなくなります。
新幹線に乗車する場合は、三島~静岡間が在来線との別線扱いとなるため、
この方法は使えませんので、東京駅の窓口で、東京-静岡間の
きっぷの購入をしてください。

 東京-静岡=3,410円
 東京-由比(2,640円)+由比-静岡(420円)=3,060円

350円の節約となります。由比-静岡間はJR東海管内となるため、
IC運賃の設定はありません。
この方法はぜひ実行してみてください。これは規則に反することでもなく、
全ての規則を遵守した方法です。

往復で、きっぷで740円、きっぷ+IC乗車券使用で748円の節約なんて、
たった200mのためにおきた悔しさなんて吹っ飛んでしまうじゃありませんか?

出発駅から着駅が101キロ以上でキロ当たりの運賃単価が高いところで、
この方法が可能となる場合が多くあります。
例えば、出発駅から着駅までキロが200.1キロとか205.0キロなどが
当てはまりますから、悔しい思いをしている人はぜひこの方法を諦めずに
試してみてください。

きっぷを2つに分けてJRを利用することの大事さは、なにしろ普通運賃が
定期券や回数券、その他の割引きっぷのモトとなっているため、
大きな意味を持っています。
普通運賃で2つに分けると安くなるということは、
ほとんど自動的に定期券や回数券も2つに分けて買えば安くなるからです。

これから”時刻表を解読”していくカギとなるのが、
”きっぷを2つに分けて買って利用する”です。

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IEEE 1394

USBと並ぶ、汎用の周辺機器接続用端子と
して作られた規格。ホットプラグに
対応します。
「アイトリプルイーいちさんきゅうよん」
との呼び名が一般的です。
最大転送速度は400Mbpsです。
現在はあまり接続する機器はありません。
この他に最大転送速度が
800Mbps以上のIEEE 1394bがあり、
端子形状がまったく異なります。

次回は、LANについて、書きますね。