オバマ元大統領が「Hour of Code」へ向けて
行ったスピーチの中でプログラミングの
義務教育化について、次のように
発言しています。
プログラミングの必修化は理にかなっている
でしょう。強くそう思います。
作られたゲームを消費するだけでなく、
自らコンピュータを使って何かを作り出す
能力を身に着けてほしいのです。
デジタル技術について関心のある若者が
増えているのだから、4年制の大学へ行って
学位を取ろうと取るまいと自らのキャリアを
築けるように、高校でプログラミングや
グラフィックデザインの技術を教えたら
どうか。
以上が、オバマ元大統領のスピーチの
内容です。
プログラミング・スキルの重要性は、
コンピューターがこの世に誕生して以降、
常々叫ばれてきていますが、ここ数年は
これまでとは明らかに異なるレベルで
その重要性が高まっています。
そしてこの流れは、アメリカだけではなく、
世界中で起こっています。
そう、まさに今こそがプログラミングを
学びはじめる絶好の時期なのです。
ぜひ、実際に手を動かして学習を進めて
ください。それによって、きっと大きな
メリットを享受できると思います。