ブログ,プログラミング

プログラミングの楽しみは、下記の3つが
挙げられます。

(1)課題をクリアしたときの達成感
   プログラムを作る作業は、難しい数学を解く
   過程に似ています。

   難解な問題を解くにはたくさんの公式が
   必要ですが、それらをうまく組み合わせて
   正解を導く楽しみ、よりスマートな解き方が
   見つかったときの喜びは、課題が難しいほど
   大きいものです。

   同じような達成感をプログラミングでも
   得られます。

   プログラミングでは、思った通りに
   動作しないことがほとんどです。

   突然ひらめいたアイデアを実行して正解した
   ときの達成感は、ふだんの生活でもなかなか
   味わえません。

(2)充実な子分ができる喜び
   パソコンを使っていると、たとえば複数の
   Excelファイルをひとつにまとめたり、
   写真を人物ごとにカテゴリー分けしたりなど、
   同じ操作を繰り返す場面があります。

   プログラムを作れば、そうした作業を
   パソコンにまかせてしまい、自分は自由に
   時間を使うことができます。

   自分は、実行の命令を出すだけで、どんなに
   量が多くて単純な作業でもパソコンが
   終わらせてくれます。忠実な子分ができた
   ようなものです。

(3)アイデアが形になる楽しさ
   プログラミングは、設計から完成まですべての
   工程を自分で行えます。そのプロセスは料理を
   したり、日曜大工で家具を作ったりする感覚に
   似ており、クリエイティブな行為といえます。

   「もっとよくしたい」という欲が生まれ、
   それがさらなる進化につながって行くのも
   同じことです。

   何か作るというのは、クリエイティブな行為
   です。プログラミングも同じで、産みの苦しみ
   から完成したときの達成感まで味わうことが
   できます。