ブログ,プログラミング

本ブログでは前記2つのロボット教材のみを
具体的に紹介しましたが、昨今ロボット教材を
用いたプログラミング教育が盛り上げって
きており、世界中の企業がさまざまなロボット
教材を開発・販売しています。

学習用途や対象年齢、制御内容なども
さまざまですが、興味ある方はぜひいろいろと
検索して調べてみて、実際に操作して
みてください。

今回でプログラムングに関する記事投稿を終了します。


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最近は、ソフトバンク社が販売している
「Pepper」などが話題ですが、Humanoid
(人型ロボット)は、人工知能やIoTと
ともに、今後益々発展していく技術
カテゴリの1つだと考えられています。

ロボットの操作には必ずプログラムが
必要です。そういった意味でも、
ロボット教材は、今後の人材育成を
見据えた場合、最適な学習方法の1つ
なのかもしれません。

ブログ,プログラミング

ロボットを用いたプログラミング教材は、
学習者に人気が高いこともあり、ここ数年で
急速に増えています。

国内メーカーはもとより、海外メーカーも
さまざまなロボットと、それを制御するための
プログラミング教材をセットにして
展開しています。

次回以降で主なものをいくつか紹介します。

各教材にはとても丁寧なマニュアルが
付属しているので、前述した学習サービスや
教材アプリである程度プログラミングの
勘所をつかんだ人は、ぜひチャレンジして
みてください。

教員用マニュアルを用意している製品も
あります。お子さんがいる人は、一緒に
課題を解決したり、1つの課題を競ったり
するのも、楽しいのではないでしょうか。

なお、当然のことですが、ネット上の
学習サイトや教材アプリとは異なり、
ロボット教材は有料です。数千円~
十数万円かかりますので、この点には
注意してください。

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ハードウェアを利用したプログラミング学習の
メリットは、現実世界の物体を実際に触りながら、
その動きを画面内のプログラミングで制御できる
点にあります。

この体験をすることで、プログラミングの
持つ力をより一層具体的にイメージできる
ようになります。

そのため、ロボットを使ったプログラミング
教育は、独学での利用だけはなく、
ワークショップやスクールといった、
対面授業でも広く利用されており、人気を
博しています。

ハードウェア型のプログラミング教材は、
市販のラジコンなどとは異なり、
さまざまな新しい動きを学習者自らが
設定できます。

このことから、アイデア次第でいろいろな
処理を創造できます。

対面授業では通常、何らかの課題が与えられ、
その課題をクリアするためのロボットを
作ることが求められます。もちろん、
正解は1つではありません。

課題の解決方法は幾通りもあります。
「どのようにして課題をクリアするのか」を
考えるのが必要です。これは、一般社会でも
必須の「問題解決力」の向上にも役立ちます。

さらに、問題解決をグループワークで行う
場合は、グループ全員で協力して、課題解決の
ための方法を考えなければなりません。

このため、問題解決力の向上だけでなく、
コミュニケーション力の向上や共同作業に
おける役務分担などの素養も習得できます。

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前回までご紹介したプログラミング学習
サービスや教材アプリは全て、パソコンや
タブレットの画面内で作業が完結するもの
でした。

これに対し、実物のロボットやドローンと
いった、ハードウェア(物体)を
組み立てたり、操作したりすることを
通してプログラミングを学ぶことが
できる教材もあります。

特にLEGO社が販売している教育用レゴ
「マインドストームEV3」です。この機器は
みなさん自身のオリジナルのプログラムで
制御することが可能です。