明日(6月21日)は、24節気の夏至(げし)ですね!
北半球では1年で最も昼の時間が長い時期を迎えます。
これは地球が太陽に向かって傾いているためで、南半球ではこの日、昼の時間が最も短くなります。
また、北極圏では太陽が一日中沈まない「白夜」、南極圏では太陽が昇らない「極夜」となります。
一年の折り返し地点にあたる6月30日には、各地の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。
これは、半年間の穢れ(けがれ)を落とし、残りの半年間の無病息災を祈願する伝統行事です。
また、夏至の日の夜には、照明を消してキャンドルを灯す「キャンドルナイト」も全国各地で行われます。