きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

運賃表を見て気づく第2の点は、運賃は区間ごとに決まっているということです。
つまり1~3キロ、4~6キロ、7~10キロというように・・・。

1から3キロまでは、1キロも2キロも3キロも同じ運賃と決めているのです。
タクシーの料金も同じで、区間ごとにメーターがカシャッと上がります。

1~3キロまで同じ運賃だが3キロをたった1メートルでも超えると運賃は
次の4~6キロの運賃になります。

東京-静岡間のキロ数を見ると180.2キロとなっています。
161~180キロの本州3社の幹線の運賃は、3,080円ですが、
0.2キロ(200m以内)超えたために東京-静岡間の運賃は、
181~200キロで計算され、3,410円となってしまうのです。
静岡から東京へ行く人は、たった200m駅間が離れているために
その都度330円、高い運賃を払い続けることになるのです。

悔しいと思われる方もいるとは思いますが、なぁ~に対策はあります。
次以降で詳しく対策については記述します。