ブログ,プログラミング

プログラミング言語がたくさんあるという
のは、これからプログラミングを始めよう
とする人にとってはやっかいな問題です。

「どの言語から学べばいいの?」
「ひとつだけじゃダメなの?」
「いったん覚えた言語でも時間が経つと
使えなくなるの?」

そもそも、なぜこんなに数多くの
プログラミング言語があるのでしょうか?

実はプログラミング言語は個人のレベルで
作ることができるのです。現に今使われて
いる多くの言語は一人のプログラマーが
中心になって作られました。

必ずしも大企業がたくさんのプログラマー、
予算、時間をつぎこんで生み出した
ものではないのです。

プログラマーがその仕事を突き詰めていくと、
最終的に環境までも自分で作りたくなる、
ということがあります。

その究極の姿がプログラミング言語の作成です。

現在、プログラミング言語の数は、8,000くらい
あるといわれています。

でも、その中のごくわずかな言語、ほんの
数十種類の言語だけが多くの人に使われる
ようになり、生き残っています。

生き残りのためには、作者個人の継続的な
努力もさることながら、ときには普及の
きっかけになる偶然性も必要です。

まずは下記に示す主要な13言語から
一つの言語を身につけてください。

・C言語  ・C++  ・C#  ・Java
・Perl  ・Ruby ・PHP ・Python
・JavaScript ・Visual Basic
・Objective-C    ・Swift・HTML