パソコン,ブログ

パーツを組み立てただけでは、自作パソコンは完成しません。
その後、基本的なBIOS設定、OSをのインストール、ドライバーの組み込みと
いった設定をして、初めて完成します。

セットアップ手順の鉄則
・OSをのインストール前にBIOS設定画面で
 基本の設定を確認しておくこと

・BIOSを変更する前に最新BIOSに
 更新しておくこと

・OSインストール後はドライバーと
 ユーティリティを組み込む

BIOS設定からOSやドライバーのインストールの流れを以下に示します。
(1)BIOS確認
   ・ストレージの確認
   ・CPUやメモリ容量の確認
(2)BIOS更新
   ・他のPCでBIOSをダウンロード
   ・BIOSメニューでBIOSを更新
(3)BIOS設定
   ・時刻を正しく設定
   ・ドライブの動作モードを正しく設定
   ・CPUを正しく設定
   ・ファンが動作してるか確認
(4)RAID設定(必要な場合)
   ・RAID BIOSで設定
(5)OSインストール
   ・パーティションの設定
   ・ログイン名の設定
   ・ネットワークの設定
(6)ドライバーのインストール
   ・マザーボード付属CDを使うか、ネットから
    ダウンロードして組み込む
   ・デバイスマネージャーで確認
(7)Windows Update
   ・自動で組み込まれる
(8)ユーティリティーを組み込む
   ・省電力機能は、ユーティリティーで動作する
   ・必要に応じてBIOS更新用や
    オーバークロック用を組み込む
(9)アプリケーションを組み込む

次回は、自作パソコンのセットアップ鉄則(基本的なセットアップ編)について、書きますね。

パソコン,ブログ

これからPCを作るならOSはWindows11にした方がいいですよ!
タッチ操作しやすいユーザーインターフェースや
最新のデバイス対応など、全体的な動作が快適に
なっているからです。

エディションはHomeとProの2種類があります。

OSを選びの鉄則

・迷ったらWindows11 Proがお勧めです。

・手持ちのソフトウェアとの互換性を重視するなど
 特に理由がなければ64ビット版を買いましょう。

・DSP版とパッケージ版はインストールメディアが
 異なります。

自作パソコンを組むならDSP版がおトク
Windows11はPCパーツとセット購入する必要がある。

Windwos10と画面のデザインが変わっている。
Windows10からwindows11に無償でアップグレードできるが、
BIOSがシステム要件を満たしていないと、アップグレードが
できない。
機種によってはBIOSをアップデートすることでWindows11に
アップグレードできるようになることもある

Windows10を使っている場合は、PC 正常性チェックアプリで
互換性を確認できる。

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(CPUクーラー編)について、書きますね。

ブログ,プログラミング

コンピュータに詳しくなければプログラミングが
できないと思っている方は多いのではないで
しょうか?

プログラミングを学習行く過程で、ハードウェア、
OS、ソフトウェア、ネットワークなどの知識が
少しづつ求められてきますが、初期段階から
知っている必要はありません。

マウスが使え、キーボードでタイピングができ、
アプリケーションを起動して、ファイルを
保存できる。

この程度のパソコンの操作スキルがあれば、
初歩の「プログラマー」になれるベースは
できています。

パソコン,ブログ

パーツ選びの第一歩は、「CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)」です。
CPUで得られる処理性能が決まり、CPUに合う「マザーボード」や
「メモリ」が決まる。OS(Operating System)のインストールには
「光学式ドライブ」やUSBメモリを使います。
インストールは従来「HDD(Hard Disk Drive)」が定番でしたが、
最近は圧倒的に早い「SSD(Solid State Drive)」にOSを入れて、
HDDはデータ用にしている人が多いです。昨今のCPUはグラフィックス機能を
内蔵しているが、ゲームを存分に楽しむのであれば、「グラフィックスボード」が
欲しくなるでしょう。
電源を供給する「電源ユニット」と合わせて、各種パーツは
「PCケース」に収納します。
また、液晶ディスプレイ(表示装置)やキーボード・マウスなども必要です。

このように自作パソコンは、アイデア次第でどんな形にでもできます。
作り方のコツさえつかめれば、用途に合わせて自在にパーツを選び、
自分の目的にピッタリの1台が手に入ることでしょう。

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則について、書きますね。