セットアップの鉄則(基本的なセットアップ編)
パソコンの電源が入ったら、まずBIOSの設定画面を呼び出しましょう。
CPUの名称やメモリの容量、周波数、ドライブ名が合っているのを
確認してから、OSインストールです。
(1)UEFIを設定してWindows10をインストールする。
インストールDVDから起動する際は、自動で起動する機能は
使わずに、必ず手動で起動デバイスを指定しましょう。
高速起動などの機能が使える「UEFIモード」で確実に
起動させるためです。
(2)デバイスドライバーをインストールする。
デバイスドライバーとは、パソコンがハードウェアを
認識、制御するためのソフトウェアです。
まず、「デバイスマネージャー」で黄色の三角形と
感嘆符のマークがないか確認しましょう。
このマークが有るときは、何らかの機器が認識できていない。
自作向けのマザーボードにはドライバーを
収録したディスクが付属している。
これを使ってインストールしましょう。
ドライバーのインストールが終わったら、最後に
Windows Updateを実行しましょう。
(3)Microsoftアカウントを作りましょう
Windows10はWindows8.1同様、Microsoftアカウントで
サインインすることを前提にしています。
Microsoftアカウントは「設定」の「アカウント」で
作成できます。
ローカルアカウントと切り替える形にします。
次回は、自作パソコンのセットアップ鉄則(BIOS設定のまるわかり編)について、書きますね。