ブログ,プログラミング

英語などの自然言語を学ぶ際には、
基礎的な単語を一定以上覚えるまでは、
謎の宇宙語のままです。

やはり最初は基礎単語を丸暗記し、
基礎的な文章や言い回しを覚え、実践し、
失敗を繰り返す。

その学習サイクルを回して長文の読解や
スピーチにチャレンジし、より高度な
表現も使いこなしていく。こうなるまでは
最低でも数年かかるでしょう。

外国語を学ぶ際には半年頑張って成果が
でなくても「まだ半年だから」と前向きに
慣れます。

しかし、なぜかプログラミング学習だと
3カ月くらいで「もうダメだ!自分には
向いていない」とあきらめてしまう人が
かなりいます。

これは誤解から生まれるものです。言語の
習得にはそれなりに時間が必要なのです。

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プログラミングを学ぶ過程では、
コンピュータへの命令の出し方や
コンピュータの仕組みを学びます。

これらは、現代では避けて通れない
コンピュータの基礎知識の習得に役立ちますし、
論理的思考法(ロジカルシンキング)の
習得にも役立ちます。

また、コンピュータはプログラムされている
ことは忠実に実行しますが、この反面、
それ以外のことは何一つ実行してくれません。

もし、思い通りにならない事があれば、
その原因はコンピュータにあるわけではなく、
プログラムを書いている人間側にあります。

そのため、1つ1つ課題を設定し、それを
クリアしていく必要があります。

この学習過程は、さまざまなビジネスシーンで
役立つ「問題解決能力の向上」につながります。

エンジニアンになりたい人はもちろんのこと、
「私はエンジニアになりたいわけではないから
プログラミングなんか関係ない」「別に子供を
プログラマーにしたいわけではない」と思って
いる人にもプログラミング・スキルを身につけて
ほしいのです。

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なぜプログラミングを学ぶことに「不安」を
感じるのでしょうか?

(1)プログラミングという行為そのものが
   概念としてよくわからない。

(2)用語が難しいカタカナばかり。

(3)身につくまでものすごく多くの時間が
   かかりそう。続けられるのか?

等など、それはプログラミング言語が
「言語」であるために引き起こされる
ものである、といえます。

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そもそもみなさんにとって本当に
プログラミングのスキルが必要であるのかを
きちんと検討することが大切です。

マスメディアの情報に流されて必要も
ないのに大切な時間を使う必要がありません。
きちんと事前に判断することが大事です。

ここ数年で急速に、社会人の一般教養として
「プログラミング・スキル」が求められる
ようになりました。

テレビや雑誌の特集でプログラミング関連の
放送や記事を見た方も多いのではないでしょうか。

そこでは、
・これからは読み・書き・プログラミングの
 3能力が必要になる
・英語よりも、プログラミングの方が
 大切なのではないか

といったものから

・プログラミングを学ぶと、論理的思考が
 鍛えられる
・プログラミングがわかると、仕事の作業
 効率が数十倍も高まる
・独創的なアイデアをパソコン1台で形に
 でき、しかもそれを世界に向けて
 発信できる

といった、ビジネスシーンで実利のある効用まで、
さまざまな意見が語られています。

これらの現状を見定めながら、みなさん自身で、
プログラミング・スキルを学ぶべきか否かを
判断していただければと思います。

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「プログラミングは理系のもの」と考えて
いる人も少なくないと思いますが、
プログラミングの基礎の習得には、
文系・理系はまったく関係ありません。

男女の差も、職種も業種も関係ありません。
小学生以上であれば、年齢もそれほど
関係ありません。

小学生ではiPhoneアプリを制作して世界に
向けて販売している少年もいれば、70代
から学びはじめた人もいます。

誰もが取り組めますし、必ず習得できます。

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プログラミングを習得するメリットは、
下記に示すような直接的効能があります。

(1)アイデアを形にできる
(2)エンジニアとしてさまざまな仕事ができる
(3)グローバルに仕事ができる

上記以外にプログラミングの基礎を学ぶことに
よって、論理的思考力(ロジカルシンキング)の
強化や問題解決力の向上、基本的なITリテラシの
習得といった、多くの面で良い効果が得られます。

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プログラミングスキルについて、
最初にお伝えすることが2つあります。
・プログラミングの基本スキルは、
 皆さんや次の世代(現在の子供世代)に
 とっては必要不可欠なスキルになります。
・この必須のスキルは、少し学べば
 すべての人が必ず習得できます。
テクノロジーの進化は誰にも止めることが
できません。
IoT(Internet Of Things)、人工知能などの
新しいテクノロジーは日々、皆さんの
生活の重要な部分に変化をもたらしています。
そのような時代の中で私たちにできることは、
日々進化し続けるテクノロジーとどのように
付き合っていくかを選択することです。
使われる側になるのか、使う側になるのか、
創る側になるのかは、皆さんの選択次第です。
「使われる側」以外の選択肢を選ぶのであれば、
プログラミングの基本スキルは必須です。

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私の特技は、下記の5つで、できる理由は
下記のとおりです。

(1)卓球ができる

   私は中学・高校時代に卓球部に所属し、
   中学・高校とも部長を務めていました。

   現在の卓球のルールは、当時と違う
   ところもあるので、少しルールを
   勉強すれば、審判もできます。

   当然、他人にも教えることもできます。
   
(2)パソコンの自作

   私は趣味でパソコンの自作をやっています。
   今まで、2台のディスクトップパソコンを
   自作して、OSやOfficeなどのアプリケーションの
   インストールも自分で行っています。

   1台目は、WindowsXP→Windows7、
   2台目は、Windows8.1→Windows10です。

(3)プログラムを設計・作成できる
   
   私は、会社に入社後、製品である記憶装置を
   動かすプログラムを入社以来、16年間担当
   していました。

   1つ目は、大型コンピューターの外部記憶装置で
   あるカートリッジ型MT(Magnetic Tape)を
   動作させるプログラムです。この装置の
   プログラムは、何も無いところから設計し、
   作成しました。

   2つ目は、大型コンピューターの外部記憶装置で
   ある半導体記憶装置(Solid State Disk)を
   動作させるプログラムです。
  
   3つ目は、大型コンピューターの外部記憶装置で
   ある大型RAID記憶装置を動作させプログラムで
   した。
 
(4)他人にパソコンを教えることができる

   会社に入社してから、Windows95からWindows11に
   至るまで、ユーザーとして使用してきたので、
   パソコンの知識は豊富です。

   また、プログラム設計を離れてから、16年間
   記憶装置のヘルプデスクを担当し、お客様の
   サポートを行ってきた経験がありますので、
   他人にパソコンを教えることができます。

(5)電子書籍を作成、出版できる

   私は、ある電子出版アカデミーを受講し、
   電子書籍が出版できるようになりました。
   まずは、出版するためのネタ集め、
   ネタをまとめて、原稿を作る。
   その後、本の題名を決めて、表紙を作成する。
   電子書籍の紹介文を作る。
   電子出版するための手続きをする。
   たったこれだけです。

  これまでに30冊ほど電子書籍を

   ペンネームで出版しました。
   当然、このノウハウを他人に教えることもできます。