自作パソコンのパーツ選びの鉄則(CPUクーラー編)

一般的なCPUにはクーラーが付属しています。
別売のクーラーは、冷却を強化したい時に
購入する。
冷却能力の引き上げだけでなく、冷却能力を
適度に維持したまま、CPU高負荷時にも
より静かにすることなどができます。

CPUクーラー選びの鉄則

・CPUクーラーを交換すると負荷時のCPUの温度を
 下げられます。

・大型のCPUクーラーはファンの選び方や個数に
 より冷却能力強化と静かさ維持の両方に使える

・一体型の水冷ユニットは、ラジエーターの
 大きさに注意することです。
 PCケースによっては固定できません。

大型空冷クーラーは高い冷却性能が魅力
一体型水冷クーラーはラジエーターが大型化

市販のCPUクーラーは付属品より冷却性能が高い

トップフローとサイドフロー、大きく分けて2種類ある

市販のクーラーにはさまざまな形状がある

CPUクーラーの取り付け方法は主に5種類に分けられる
・プッシュピン型
 クーラー本体にプッシュピンをネジ留め
 マザーボードの穴に合わせてピンを押し込む
・リテンション組み立て型
 ベースとなる取付台を組み立て、
 裏面にはバックプレートも組み付ける
 CPUクーラー本体を押さえ金具で固定する
・バックプレートネジ留め型
・バックプレートナット留め型
・背面ネジ留め型

水冷は手軽な一体型が主流
ラジエーターは大型化の傾向がある

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(キーボード&マウス編)について、書きますね。