きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

発着区間が本州3社内またはJR北海道内のみの場合で、山手線・大阪環状線内の運賃他について説明します。

(1)山手線・大阪環状線内の運賃
   東京山手線内または大阪環状線内だけを乗車する場合は、営業キロにもとづいて、
   山手線内、大阪環状線内運賃表から算出します。
   この説明は「電車特定区間の運賃」と同じような原則について述べています。

(2)東京・名古屋・大阪地区の特定区間の運賃
   東京・名古屋・大阪地区の特定区間の運賃については、私鉄などの競合があるため、
   「電車特定区間」の運賃と比較して、安く設定されています。東京・名古屋・大阪地区の
   特定の区間の運賃については、別に定めてあります。特定区間の運賃表をご覧ください。
   例8)新宿から高尾までの運賃
      特定区間の運賃表にある570円を適用します。営業キロによる運賃計算は行いません。
   例9)品川から横浜までの運賃 
      特定区間の運賃表にある300円を適用します。営業キロによる運賃計算は行いません。
   例10)蒲田から衣笠までの運賃
      特定区間の運賃表にある820円を適用します。営業キロによる運賃計算は行いません。

次回から、発着区間がJR四国内またはJR九州内のみの場合について、説明します。

パソコン,ブログ

DDR3 SDRAM

現在主流のメモリ規格。
以前のDDR2 SDRAMとピン数やスロット本数は
同じですが、モジュール側の切欠きと
合致する突起の位置が異なるため、
互いには挿し込めない。
正式規格ではDDR3-1600ですが、
DDR-1866など、より高い動作周波数に
対応する製品もあります。

次回は、DDR4 SDRAMについて、書きますね。

ブログ,プログラミング

プログラミングと聞くと、パソコンのモニターを
のぞき込み、暗号のような文字と数字を
羅列して、コンピュータ制御しているシーンを
想像する人も多いと思います。

そして、「難しそう」「大変そう」
「勉強は苦手」といったマイナスの感情を
持つ人も少なくないと思います。

しかしそれは、旧来の学習方法の印象が
強いからだと思います。

近年注目されているプログラミングの
学習環境は、こういったイメージとは
まったく異なります。

多くの小・中学校で行われている初期の学習では、
文字や数字の羅列でコンピュータ制御をするのでは
なく、ブロックを組み立てるようにして
プログラムする「ビジュアル・プログラミング」が
採用されています。

実際、最先端の学習方法を取り入れている
プログラミングの授業の風景を見ると、
老若男女問わず、ほぼ全世代の大きの人が、
実に楽しそうにプログラミングを学んでいます。

そのような光景を見ると、プログラミングは
すでに「一部のマニアックなコンピュータ
好きがやること」ではなくなっていることを
痛感します。

ぜひとも、旧来の学習方法ではなく、
最先端の効果的な学習方法で学習を
進めてください。

きっと楽しみながらプログラミングの
スキルを身につけられると思います。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

発着区間が本州3社内またはJR北海道内のみの場合で、電車特定区間の運賃について説明します。

(1)電車特定区間の運賃
   東京周辺・大阪周辺の電車特定区間の範囲内で電車特定区間だけを乗車する場合は、
   営業キロにもとづいて、電車特定区間の運賃表から算出します。
   ※電車特定区間と他の区間とにまたがる場合は全区間に対して、幹線のみ、もしくは
    幹線と地方交通線とにまたがって乗車する場合の運賃計算方法を適用します。

   例6)町田から高麗川までの運賃
     町田-八王子間は電車特定区間の範囲ですが、八王子-高麗川間は範囲外で
     地方交通線ですから幹線と地方交通線とにまたがって乗車する場合の
     運賃計算方法を適用します。
     町田-八王子間(横浜線・幹線)の営業キロ19.7キロと八王子-高麗川間
     (八高線・地方交通線)の換算キロ34.2キロを合計した運賃計算は53.9キロです。
     これを時刻表の本州3社(幹線)の運賃表(A表)にあてはめて、51~60キロの
     欄の運賃990円を適用します。

   ここも、本来2つに分けて記述されたほうが分かりやすいのですが、一緒に併記されて
   いるので、わかりにくくなっています。

   a)東京と大阪だけにある「電車特定区間」の範囲内を乗車する場合は、電車特定区間の
    普通運賃表を見れば良いといっています。
   b)電車特定区間からハミ出して幹線とまたがったときには幹線の普通運賃表を見なさいと
    いっています。
    例7)横浜-藤沢間(東海道本線・幹線)の運賃
      横浜-大船間は電車特定区間ですが、藤沢-大船間は「電車特定区間外」になって
      しまいます。このときは、「幹線の普通運賃表」を見よ!といっています。
      この場合の運賃は、横浜-藤沢間の営業キロ22.3キロで、これを時刻表の本州3社
      (幹線)の運賃表(A-1表)にあてはめて、21~25キロの欄の運賃420円を
      適用します。
   c)横浜-高麗川までの運賃計算方法は例6)のとおりです。

次回は、発着区間が本州3社内またはJR北海道内のみの場合で、山手線・大阪環状線内の運賃他について、説明します。

パソコン,ブログ

PCI Express用8ピン

グラフィックスボード用電源コネクタ。
ハイエンドモデルで使われます。
電源部分のピン配置は6ピンと同じで、
「8ピンを挿しているかどうか」の
判別に使うピンが増設されただけです。
グラフィックスボードによっては、
8ピンと6ピンを同時に挿す必要があります。

次回は、DDR3 SDRAMについて、書きますね。