きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

発着区間がJ発着区間が本州3社とJR北海道にまたがる場合の運賃について説明します。

(1)発着区間のうち、幹線の乗車区間の営業キロと、地方交通線の乗車区間の換算キロとを
   合計したキロ(運賃計算キロ)にもとづいて、時刻表の本州3社(幹線)の運賃表
   (A表)から、基準額を算出します。ただし、発着区間が津軽線のみ
   (地方交通線)の場合には、営業キロにもとづいて、時刻表の本州3社内の
   (地方交通線)の運賃表(B表)から基準額を算出します。

(2)JR北海道(新青森以北)の乗車区間が幹線と地方交通線を連続する場合は、
   運賃計算キロにより、時刻表のJR北海道・JR四国・JR九州にまたがってご乗車の場合の
   加算額表(表C)から加算額を算出します。

(3)(1)の基準額に、(2)の加算額を合算したものが運賃となります。

   例12)秋田から函館までの運賃
      秋田-函館間の営業キロは348.6キロです。1キロ未満は
      切り上げて、349キロです。これを時刻表の本州3社(幹線)の運賃表
      (A表)にあてはめ、341~360キロの欄から基準額6,050円が算出されます。
      次に、新青森-函館間がJR北海道なので、その運賃計算キロを別に算出すると、
      166.7キロです。1キロ未満は切り上げて、167キロです。これを時刻表の
      JR北海道・JR四国・JR九州にまたがってご乗車の場合の加算額表
      (C表)にあてはめ、JR北海道の121~180キロの欄から加算額550円が
      算出されます。
      したがって、基準額6,050円に加算額550円を合算し、運賃は6,600円になります。

次回は、発着区間が本州3社とJR四国またはJR九州にまたがる場合の運賃について、説明します。

パソコン,ブログ

PCI Express x16

グラフィックスボード用として、現在主流のスロットです。
PCI Express 2.0では、最大転送速度が上りが8GB/秒、
下りが8GB/秒の合計16GB/秒です。
3.0では2倍の32GB/秒に引き上げられました。
複数のグラフィックスボードを取り付けられるように
x16スロットを複数持つマザーボードもあります。
信号もx16の場合と、信号はx4やx8でスロットの形状だけ
x16になっているケースもあります。

次回は、PCI Express x8について、書きますね。

ブログ,プログラミング

プログラミング・スキルの最大の価値は、
アイデアを形にできることです。

言い換えるなら、プログラミングは
あくまでもアイデアを形にするための
ツールでしかありません。

ですから、どのような理由でプログラミングを
学ぶにせよ、できれば「何らかのアイデアを
形にすること」をゴールに設定して学習する
ことをお勧めします。

アイデアはどのようなものでも構いません。
好きなゲームでも、Webサービスでも、
iPhoneアプリでも、なんでも良いのです。

みなさん自身の「実現してみたいこと」が
アイデアの種になると思います。色々と
考えてみてください。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

発着区間がJR四国内またはJR九州内のみの場合で、幹線と地方交通線にまたがる運賃について説明します。

(1)幹線と地方交通線にまたがる運賃
   幹線の乗車区間の「営業キロ」と、地方交通線の乗車区間の「擬制キロ」を合計したキロ
   (運賃計算キロ)にもとづいて、時刻表のJR四国・JR九州の運賃表
   (F表とG表)から算出します。

   例12)博多から久大本線(地方交通線)経由で由布院までの運賃
      博多-久留米間(鹿児島本線・幹線)の営業キロは35.7キロと久留米-由布院間
      (久大本線・地方交通線)の擬制キロ109.0キロとを合算した運賃計算キロは
      144.7キロです。1キロ未満の端数は、切り上げて145キロです。
      これをF表にあてはめて、JR九州の141~160キロの欄の運賃2,860円を
      適用します。

   上記の例で注意することは、端数の切り上げ、「幹線キロ」と「擬制キロ」を合算した
   あとは「JR四国・JR九州の運賃表(F表)」を見ることです。
   これをお忘れなく。

(2)10キロ未満の幹線と地方交通線にまたがる運賃
   幹線の営業キロと、地方交通線の営業キロを合計したキロ数が10キロまでの場合は、
   運賃計算キロおよび営業キロが時刻表のJR四国・JR九州の幹線と地方交通線を連続して
   乗車の場合の特定運賃表(H表)にあてはまる場合はH表の運賃が適用されます。

次回は、発着区間が本州3社とJR北海道にまたがる場合の運賃について、説明します。

パソコン,ブログ

PCI Express x1

PCI Expressのうち、最も小さなスロットです。
最大転送速度は双方向で500MB/秒です。
LANやRAIDのボードを取り付けます。
サウンドボードやキャプチャーボードもあります。

次回は、PCI Express x16について、書きますね。

ブログ,プログラミング

「アイデア発案・設計」と「開発」の2つの
作業工程は当然、車の両輪のように、両方とも
とても大切です。

そのため、個人でプログラミング学習を
進めていく場合は、アイデアを考え、必要な
機能を整理し、それをコードに変換していく
一連の流れを経験することが必要となります。

旧来のプログラミング教育の最大の難点は、
アイデアを考えたり、それを実現するための
仕組み検討することよりも先に、開発時に
必要な「特定のプログラミング言語の文法」を
学習させることにありました。

つまり、「先に理論・文法を学び、後で実践を
行う学習方法」です。これがあまり良く
ありませんでした。

一方、現在のプログラミング教育では、実際に
何かを作る過程を経験しながら(もしくは経験
した後で)、プログラミング言語の文法を
学んでいくという流れが主流となっています。

こうすることで、学習者はより具体的に
「今、学んでいることを習得することによって
何が実現できるようになるのか」を
イメージできるようになります。

このため、以前よりも圧倒的に挫折する人が
減り、また効率的に学習を進められるように
なっています。

きっぷ,運賃計算ルール,鉄道

発着区間がJR四国内またはJR九州内のみの場合について説明します。

(1)幹線の運賃
   幹線だけを利用する場合、実際に乗車する区間の「営業キロ」にもとづいて、
   時刻表のJR北海道(幹線)(D表)・JR四国・JR九州の運賃表(F表)から算出します。
   JR四国の瀬戸大橋線にまたがる区間では運賃を別に定めた区間があります。
   JR四国の特定区間の運賃表をご覧ください。

(2)地方交通線の運賃
   地方交通線だけを利用する場合、実際に乗車する区間の「擬制キロ」にもとづいて、
   時刻表のJR北海道(E表)・JR四国・JR九州の運賃表(F表)から算出します。
   ただし、発着区間の擬制キロおよび営業キロ特定運賃表(G表)にあてはまる場合は、
   その運賃が適用されます。

   例11)指宿枕崎線(地方交通線)鹿児島中央から指宿までの運賃
      鹿児島中央-指宿間の擬制キロは50.3キロです。1キロ未満の端数は、切り上げて
      51キロです。これをF表にあてはめて、JR九州の51~60キロの欄の運賃1,130円が
      算出されますが、この区間の営業キロは45.7キロで端数を切り上げると46キロに
      なり、G表「擬制キロ51キロ・営業キロ46キロ」の欄にあてはまるので、
      1,020円が適用になります。

次回は、発着区間がJR四国内またはJR九州内のみの場合で、幹線と地方交通線にまたがる運賃他について、説明します。

ブログ,季節

草木に冷たい露が降りる頃という意味です。
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。
大気が安定して秋晴れの日が多くなります。
稲刈りが終わるころで、その他の農作物の収穫もたけなわとなります。
また、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。
菊の花が満開になり、ガンなどの冬鳥の渡りが盛んになります。

パソコン,ブログ

DDR4 SDRAM

Intel X99 Expressチップセットで初めて採用されました。
DDR4-2133の場合、4チャネルアクセスでメモリの転送速度は
最大68.2Gバイト/秒に達します。
DDR3-1866の場合は4チャネルアクセスでも最大転送速度は
59.7Gバイト/秒でした。

次回は、PCI Express x1について、書きますね。

ブログ,プログラミング

一口に「プログラミングを学ぶ」といった場合、
その内容は、多彩です。国や地域はもとより、
学習者の年齢や嗜好、目的などによって、
色々な学習法があります。

そのような、無数の学習法が用意されている
という状況は「あらゆるニーズに応えることが
できる」という意味で素晴らしいのです。

しかし、一方でこれから学習をはじめようと
する人にとっては、「何から手をつけたら
いいのかわからない状態」でもあります。

そこで、いったん原点に立ち返って、
「そもそもプログラミングとは何なのか」、
そして「世の中にはどのような学習方法が
あるのか」を見ていくところ始めましょう。