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大寒は、寒中見舞いでおなじみの「寒中」にあたります。
二十四節気の小寒と大寒の期間(1月6日頃から2月3日頃までのおよそ30日間)を
「寒」「寒中」「寒の内」と呼び、小寒に入る日を「寒の入り」といいます。

寒中に出すのが「寒中見舞い」で、立春を過ぎると「余寒見舞い」となり、
大寒は、1年のうちで最も冷え込みや寒さが厳しいとされ、
寒天・味噌・酒などの仕込みが最盛期を迎えます。
大寒を超えると、寒さがゆるまって春の近付きを感じられます。

ブログ,プログラミング

ロボットを用いたプログラミング教材は、
学習者に人気が高いこともあり、ここ数年で
急速に増えています。

国内メーカーはもとより、海外メーカーも
さまざまなロボットと、それを制御するための
プログラミング教材をセットにして
展開しています。

次回以降で主なものをいくつか紹介します。

各教材にはとても丁寧なマニュアルが
付属しているので、前述した学習サービスや
教材アプリである程度プログラミングの
勘所をつかんだ人は、ぜひチャレンジして
みてください。

教員用マニュアルを用意している製品も
あります。お子さんがいる人は、一緒に
課題を解決したり、1つの課題を競ったり
するのも、楽しいのではないでしょうか。

なお、当然のことですが、ネット上の
学習サイトや教材アプリとは異なり、
ロボット教材は有料です。数千円~
十数万円かかりますので、この点には
注意してください。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

山陽本線広島から鹿児島本線小倉まできっぷを買うと3,740円です。
このきっぷは「北九州市内行き」のしるしがついています。
このきっぷで同線上の教育大前へ行きます。
広島で教育大前までのきっぷを買いますと、4,580円するのですが、
北九州市内行きのきっぷをつかっての教育大前での乗り越し精算は280円なのです。
3,740円と280円、つまり4,020円で教育大前へ行けるのです。
560円安くなります。

さて、この「北九州市内行き」の市内駅は、
北九州市内の25駅が範囲にはいっています。
そしてその中心駅が小倉となっていて、小倉から200キロ以上離れた駅から、
範囲内の25駅へくるときは、それぞれの駅と出発駅間のキロで運賃が
決まるのではなく、出発駅と中心駅小倉のキロで,
運賃が決まるというキソクなのです。

この「キソク」があてはまるところは全国で11あります。
以下に市内駅名と中心駅(カッコ内)を示します。

 東京都区内(東京駅)      札幌市内の駅(札幌駅)
 仙台市内の駅(仙台駅)     横浜市内の駅(横浜駅)
 名古屋市内の駅(名古屋駅)   京都市内の駅(京都駅)
 大阪市内の駅(大阪駅)     神戸市内の駅(神戸駅)
 広島市内の駅(広島駅)     北九州市内の駅(小倉駅)
 福岡市内の駅(博多駅9

201キロ以上離れたところから、上に掲げたところへ出かけるときは、
運賃計算に注意が必要です。
ちなみに、北九州市内駅行きとなるのは、
山陽本線五日市(201.4キロ)、鹿児島本線八代(222.3キロ)、
長崎本線長崎(222.1キロ)、日豊本線佐伯より1つ先の上岡
(202.4キロ)などが、北九州市内ゆきとなる目安の駅です。

この規則は、山手線内発着の乗車券の規則をひと回り大きくしたものです。

(1)この規則は東京~発着駅が201キロ以上の場合に適用される。
   東海道本線の場合、西焼津は197.0キロで山手線内行となり、
   隣の藤枝は200.3キロのため、東京都区内行となるといった具合です。
(2)山手線発着が山手線内(代々木-秋葉原を含む)だったのに
   東京都区内に拡大される。

次回から具体例でこの規則を見てみましょう。

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DVI-I

DVIはデジタル伝送を前提とした
ディスプレイ出力端子です。
DVI-Iはデジタルの他、アナログの信号も
出力している形式で、アダプターで
ミニD-Sub15ピン端子に変換できます。
変換アダプターは、グラフィックスボードに
付属していることが多いです。

次回は、D4.D5について、書きますね。

ブログ,プログラミング

ハードウェアを利用したプログラミング学習の
メリットは、現実世界の物体を実際に触りながら、
その動きを画面内のプログラミングで制御できる
点にあります。

この体験をすることで、プログラミングの
持つ力をより一層具体的にイメージできる
ようになります。

そのため、ロボットを使ったプログラミング
教育は、独学での利用だけはなく、
ワークショップやスクールといった、
対面授業でも広く利用されており、人気を
博しています。

ハードウェア型のプログラミング教材は、
市販のラジコンなどとは異なり、
さまざまな新しい動きを学習者自らが
設定できます。

このことから、アイデア次第でいろいろな
処理を創造できます。

対面授業では通常、何らかの課題が与えられ、
その課題をクリアするためのロボットを
作ることが求められます。もちろん、
正解は1つではありません。

課題の解決方法は幾通りもあります。
「どのようにして課題をクリアするのか」を
考えるのが必要です。これは、一般社会でも
必須の「問題解決力」の向上にも役立ちます。

さらに、問題解決をグループワークで行う
場合は、グループ全員で協力して、課題解決の
ための方法を考えなければなりません。

このため、問題解決力の向上だけでなく、
コミュニケーション力の向上や共同作業に
おける役務分担などの素養も習得できます。

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山手線発着の特例がどういういきさつで出来上がったのかはわかりません。
整合性のあるところにもうけると、いろいろな歪が生じてしまうことを
これまで記述してきましたが、さらに以下に示すような問題が起こってしまいます。

例えば常磐線水戸(茨城県)から京浜東北線上中里(東京都、山手線外の駅)へ
行くばあいです。このとき、日暮里、西日暮里、田端(以上、山手線内の駅)を
経由して上中里へ行くのですが、
水戸-山手線内の駅=きっぷ・IC乗車券共2,310円に対し、
水戸-上中里間は田端より遠いにも拘わらず、
きっぷ・IC乗車券共1,980円ですんでしまうと
いう珍現象がおきてしまいます。

そんなわけで、水戸から日暮里、西日暮里、田端の各駅へ出かけるときは
上中里までのきっぷを買って出かけてくれば
直接買ってくるより330円安くなってしまうのです。
帰りは出かけのときに、往復きっぷを買ってくればいいわけで
わざわざ上中里へ行ってきっぷを買う必要がないのです。
ただし、IC乗車券の場合はこの手は
使えません(出発駅と下車駅間の運賃の差し引き)ので、あしからず。

上記のようなことが、各線でおきますので、以下に記述します。

(1)中央線沿線(笹子(山梨県)から富士見(長野県)の間の各駅)から、、
   新宿、新大久保、高田馬場、目白、池袋の各駅へ行くときは、
   赤羽線板橋(東京都)までのきっぷを買って出かけてくると、
   節約ができます。往復きっぷを買って出かけてくると便利です。

(2)東北、高崎、信越、上越線の各駅から、
   田端、西日暮里、日暮里の各駅へ出かけるときは、
   常磐線三河島(東京都)までのきっぷを買って出かけてきます。
   同じような運賃節約となります。
   この手が使えるのは、下記の通りの各駅からです。

   東北本線:雀宮(栃木県)から白坂(福島県)間の各駅
   高崎線、上越線、信越本線:倉賀野(群馬県)から岩本(群馬県)間の各駅 
                 磯部(群馬県)から横川(群馬県)間の各駅

(3)高崎線倉賀野(群馬県)から田端-秋葉原までの各駅へ出かけるときは、
   総武線浅草橋(東京都)までのきっぷを買って出かけます。

(4)常磐線で日暮里、西日暮里、田端へ出かけるとき、
   上中里までのきっぷを買って
   出てきたほうがいいのは、水戸(茨城県)、
   十王(茨城県)からのばあいに限ります。

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コンポジット

アナログの映像出力端子の一つです。
テレビやビデオデッキの入力端子に
接続します。
最も汎用性が高いが、パソコンの画像は
解像度を800☓600ドット程度に落としても、
輪郭が甘くぼやけてしまいます。

次回は、DVI-Dについて、書きますね。

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前回までご紹介したプログラミング学習
サービスや教材アプリは全て、パソコンや
タブレットの画面内で作業が完結するもの
でした。

これに対し、実物のロボットやドローンと
いった、ハードウェア(物体)を
組み立てたり、操作したりすることを
通してプログラミングを学ぶことが
できる教材もあります。

特にLEGO社が販売している教育用レゴ
「マインドストームEV3」です。この機器は
みなさん自身のオリジナルのプログラムで
制御することが可能です。

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山手線発着、乗り越し精算をうまく使うと節約ができることがあります。
SuicaなどのIC乗車券のばあいは、途中駅で一旦下車&途中駅からの
再乗車で節約です。
以下に、例を記述していきます。

例1 山手線行きのきっぷで出かければ、550円もトク
(千倉(千葉県)-三鷹(東京都))

内房線の千倉から中央線の三鷹へ行くとき、何の考えもなしに
素朴に千倉の出札口で、「三鷹まできっぷを頂戴」とやると
「ハイ、3,080円です。」と言われます。

また、SuicaなどのIC乗車券で千倉から三鷹まで行くと、
三鷹の改札口で3,080円差し引かれます。

そこで、きっぷの場合は、頭をめぐらせて、
わざと山手線内のきっぷ2,310円を買って出かけるのです。
このきっぷで乗り越し精算は山手線内である新宿と
三鷹(13.8キロ=220円)となります。
三鷹の駅で清算すると220円で、合計2,530円です。
千倉-三鷹と素朴にきっぷを買ったときより550円安くなります。

IC乗車券のばあいは、山手線内の駅である新宿で一旦下車して、
改札を出て、山手線内着を確定させて(2,310円差し引き)、
新宿の改札を再度くぐって再乗車して、三鷹へ行って、
改札をくぐるのときに、
新宿-三鷹間の運賃(220円)が差し引かれます。
このときの合計は、2,310円+220円=2,530円で、
550円安くなります。

例2 常磐線の小木津(おぎつ、茨城県)から横浜(神奈川県)へ行く場合

常磐線の小木津(おぎつ、茨城県)から横浜(神奈川県)へ
行く場合です。
小木津-横浜間は187.0キロできっぷ3,410円、
IC乗車券3,410円です。
このときも、千倉-三鷹と同じように
東京までのきっぷ158.2キロで2,640円を買って出かけます。
このきっぷで山手線(=東海道線)の品川まで行けるので、
横浜での乗り越し精算は
品川-横浜間の300円(「特定区間」)となります。
東京までのきっぷを買って乗り越せば2,940円でいけます。

SuicaなどのIC乗車券の場合は、
品川駅で一旦下車、改札を出た(2,640円が差し引かれる)のち、
また再度改札をくぐり再乗車して、
横浜まで行く
(横浜駅改札をくぐるところで293円差し引かれる)ことで
実現できます。

こうすることで、
きっぷ470円・IC乗車券477円の節約が果たせるのです。
このとき4日以内に帰ってくるときは山手線行きの往復きっぷを
買って出かけ、帰りは横浜から品川までのきっぷを買えば、
品川で一旦降りる必要はありません。
IC乗車券は前記の手は使えません。

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S-Video

アナログの映像出力端子の一つです。
テレビやビデオデッキの入力端子に
接続します。
輝度と色の信号を別々に伝送します。
映りは、コンポジットより、多少
マシですが、画像解像度が高い場合は
コンポーネントより劣ります。

次回は、コンポジットについて、書きますね。