プログラミング

テクノロジーの雄、Apple社もプログラミング
学習のためのアプリケーション「Swift
Playgrounds」を提供しています。

Swift PlaygroundsはiPad上で動作する、
プログラミング学習環境です(iPad用の
アプリです)。

このアプリでは、以前紹介した「Hour of Code」や
「Scratch」よりも、ワンランク上の高度な
学習ツールです。

このアプリは、非常に自由度が高いため、
使いこなせるようになるとさまざまなアプリを
制作できるようになります。気になる人は
ぜひチェックしてみてください。

今後は、Apple社以外にも、さまざまな企業が
この「プログラミング教育」の分野に参入し、
より良い学習サービスや教材アプリを発表すると
思います。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

山手線内発着の乗車券のキソクでソンすると判断したときは、規則の性格を
よく理解して十全なマイ・プランを持つことが大切です。
]
 ——————————————————————-
 |      |山手線への |到達駅から    |
 |      | 到達駅  |東京までの営業キロ|
 |——————————————————————
 |東海道線  | 品 川  |  6.8キロ  |
 |——————————————————————
 |高崎・上越 | 田 端  |  7.1キロ  |
 |——————————————————————
 |総武線   | 秋葉原  |  2.0キロ  |
 |——————————————————————
 |中央線   | 新 宿  | 10.3キロ  |  
 |——————————————————————
 |常磐線   | 日暮里  |  5.8キロ  |
 ——————————————————————-

上表は各線の出発駅からみて山手線に到達する駅とその駅から東京駅までの距離です。
上表でみると、この規則の恩恵を多く受ける利用者は、総武線を利用する方々のようです。
山手線外回りは神田、内回りは御徒町、上野、
総武線では御茶ノ水、水道橋より先に行く人は全ておトクになります。

例1

外房線御宿(おんじゅく、千葉県)からの場合はどうでしょう。
総武線飯田橋、山手線鶯谷、有楽町以遠は、きっぷ2,310円、
IC乗車券2,310円のはずですが、御宿-東京(104.6キロ)のため、
市ヶ谷、新橋、日暮里以遠の人でもきっぷ1,980円、
IC乗車券1,980円ですみます。

例2

中央線の場合、新宿-東京間は10.3キロと離れているため,
中央線沿線で東京から101キロ以上離れた駅から新宿へ来るときは、
かなりの人がソンをしてしまいます。

東山梨(山梨県)-新宿は109.8キロで、この規則がなければ運賃は、
きっぷ1,980円、IC乗車券1,980円なのに、
東山梨-東京は120.1キロですので、たった100メートルのために
きっぷ2,310円、IC乗車券2,310円です。やりきれません。

そこで、大久保までのきっぷを買って出かけていきます(IC乗車券のばあいは、
大久保で下車し、再度大久保で乗車)。大久保から新宿までの乗り越し精算は
150円です。IC乗車券の場合は、
150円です(大久保で再乗車し、新宿で下車)。

笹子-大久保間が88.7キロ、甲斐大和-大久保間が94.8キロで、
100キロ未満のため、新宿での乗り越し精算が差額精算となり、
大久保まできっぷを買っても意味がなくなりますので、この方法はつかません。

この方法を使えば、新宿へ出かけるためばかりではなく、
東京へ行く場合だって大久保までのきっぷを買ってきて
(IC乗車券の場合は大久保で下車して、再乗車すれば)、
大久保-東京駅を乗り越しすれば、大久保-東京間の運賃はきっぷ220円、
IC乗車券220円でので、きっぷ110円、
IC乗車券110円のトクとなります。

ところで、大久保ではなく同じ中央線上の計算上、
最も節約額の大きくなる途中駅(高尾あるいは八王子)までのきっぷを
買って(IC乗車券の場合、高尾、八王子で一旦下車、再乗車して)
新宿へ出ると、大久保より節約額が大きくなります。高尾-新宿間、
八王子-新宿間は「特定区間」であるため、この区間が安く運賃が
設定されているためです。

中央線のばあい、このほか出発駅によって色々な方法がありますので、
注意が必要です。
笹子(山梨県)から新宿へ行くばあい、
西荻窪で分けきっぷを買う(IC乗車券場合は、西荻窪で一旦下車して、
再乗車)ときっぷ420円、IC乗車券418円安くなります。

この例のほか色々ときっぷを途中駅で、
2つに分ける(IC乗車券のばあいは、途中駅で一旦下車、再乗車)と
いう方法で安くなることがあります。

中央線を例にとって示しましたが東海道線、総武線、常磐線、
高崎・上越線、東北線の場合も同じです。

パソコン,ブログ

ミニD-Sub15ピン

アナログ接続用のディスプレイ出力端子です。
古くから使われている端子で、ほとんどの
グラフィックスボードやディスプレイが
対応しています。
しかし、、最近DVIやHDMIなどのデジタル
出力が標準になりました。

次回は、S-Videoについて、書きますね。

ブログ,季節

本日(1月6日)は、24節季の小寒ですね。
「寒の入り」といい、寒さが厳しくなる頃です。
小寒~大寒を「寒中」や「寒の内」と言います。
雉が鳴き、芹が生えはじめ、春に向けて生き物たちも少しずつ動き出します。
「寒中見舞い」を出しはじめるのもこの時期です。

ブログ,プログラミング,未分類

CodeMonkeyは「今まで一度も
プログラミングしたことのない人でも
ゲームを進めるうちに自然とプログラムを
記述できるようになるゲームサービス」です。

CodeMonkeyを開発・運営しているのは、
イスラエルのソフトウェア・ゲーミング会社
「CodeMonkey Studios ltd.」です。

CodeMonkeyはパソコンのみで利用できる
サービスです。一人でも楽しめますし、
複数人で一緒に学ぶこともできます。

海外では学校の授業でCodeMonkeyを
採用しているところも増えてきており、
9歳から16歳の生徒対象に使われています。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

山手線内発着の乗車券のキソクについて、詳細をご説明します。

東京駅から101~200キロの間にある駅から山手線内の駅までの
きっぷを買うと、運賃が、出発駅から目的駅(山手線内の駅)の距離に
関係なく、出発駅と東京駅間の距離で決まってしまうという変わった
規則です。
山手線内から出発するときも同じです。

ではどんな規則かです。
東海道本線の西焼津(静岡県)から水道橋(東京都、山手線内の駅)へ
出かけようときっぷを買います。
営業キロは197.0キロで運賃は、3,410円です。
ところが西焼津-水道橋は200.3キロで、本州3社の幹線の運賃を
見ますと3,740円のはずが、3,410円ですんでしまうのです。

このようにうまくいくときもありますが、次のような例では、
この規則が邪魔となって逆に高くなってしまいます。
東海道本線の三島(静岡県)から有楽町(東京都、山手線内の駅)へ行くとき、
有楽町までのきっぷを買うと2,310円かかります。
三島-有楽町間は119.9キロで本来1,980円なのですが、
この規則(こんなときは、三島-東京のキロで運賃が決まるという)で
三島-東京(120.7キロ)の運賃計算がされるためです。
なんとも残念ですね。

この規則によって出発駅から東京より遠いところへ行く場合は
ソンとなることはありません(西焼津から水道橋の例)が、
東京より近いところへ行くとき(三島から有楽町の例)は
ソンする場合が多いのです。

パソコン,ブログ,電子書籍

eSATA

ドライブ類を接続するためのSerial
ATAの信号を外部接続用にした端子です。
「イーサタ」と読みます。
パソコン内部のインターフェースを
そのまま外に持ち出しているので、
信号の速度は最大で6Gbpsと速いです。
通常の端子に加え、電力を供給できる
「Power eSATA」の端子や、USBと
eSATAのどちらを挿せるようにした
兼用の端子もあります。

次回は、ミニD-Sub15ピンについて、書きますね。

ブログ,プログラミング

どのような学問にもいえることですが、
学習を続けていくうえで最も大切なことは、
なんといっても「楽しむこと」です。

最初から難しそうな雰囲気が出ていては、
やる気もすぐに薄れてしまいます。

そういった意味において、
MIT(マサチューセッツ工科大学)の
メディアラボが開発・運用している
学習サービス「Scratch」があります。

「Scratch」もプログラミング学習の
初心者にとって最適な学習サービスの
1つです。

Scratchを使うと、ゲーム感覚で楽しみ
ながら、プログラミングの理論や概念を
身につけることができるため、世界中で
人気があります。

また、Scratchは日本語にも対応して
いるので、英語が苦手な人にとって
最適な教材です。

ぜひ一度、実際にチャレンジして
みてください。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道,電子書籍

運賃計算にはルールがあることを以前いいましたが、やはり特例があります。
いくつかの特例のうち、ここをきちんと抑えておかねば、
自分で運賃計算どころか、キソクを上手につかうこともできません。

そのひとつが「山手線内発着」の乗車券です。

この規則はまことに「両刃の剣」のようなもので、
あるときはこの規則のために利用者が恩恵に預かるかと思えば,
あるときは憎らしげに立ちはだかって悩ませます。

例えば、中央線塩崎(山梨県)から新宿(東京都)へ出かけるとき、
きっぷを買うと、2,640円(※)、IC乗車券2,640円です。
そこで、中央線三鷹(東京都、山手線内ではない)までの
きっぷ1,980円(営業キロ118.6キロ)を買って出発します。

そして、新宿で乗り越し精算をします。
100キロ以上の乗車券を乗り越し精算すると
三鷹-新宿間(営業キロ13.8キロ)の精算となり、
電車特定区間であるため、きっぷの場合220円です。
IC乗車券を使用するばあいは、
三鷹で一旦途中下車し(IC乗車券の運賃1,980円を改札で差し引かれる)、
また三鷹から乗車して新宿で下車することで、運賃は220円です。

こうするときっぷ、IC乗車券ともに2,200円ですんでしまいますから、
実にきっぷ、IC乗車券とも440円も出費を抑えることができます。

(※)塩崎-新宿間の営業キロ 132.4キロ
  (本来の運賃(幹線)は2,310円)ですが、
   東京駅からの営業キロが101キロ以上200キロまでの駅と
   東京山手線内の各駅と運賃は、山の手線内発着となるので、
   東京駅からの営業キロまたは運賃計算キロによって
   計算するという特例キソクがあります。
   よって、塩崎ー東京間の営業キロは142.7キロ
   で計算され、2,640円となります。
   後程、特例規則について正確にご説明します。