【これはびっくりポン!】11大都市へ201キロ以上行くときのミラクル(その7)

特定市内駅同士が接しているのは、東京都区内と横浜市内駅です。
東京ー横浜は28.8キロのため、
東京までのきっぷを買って出かけ横浜(駅)で乗り越し精算をしたり、
また横浜までのきっぷを買って出かけ都区内の駅で乗り越し精算したりすると、
節約できることが少なくありません。

例えば、福島から川崎に出かけるようなとき、
川崎(横浜市内駅)までのきっぷを買うと
5,500円(福島ー横浜間301.6キロ)ですが、
蒲田(東京都区内の駅、福島ー東京間272.8キロ)までのきっぷを買えば、
4,840円です。このきっぷで川崎まで乗り越し精算すれば、
川崎ー蒲田間3.8キロ、電車特定区間のため、160円ですみます。

 福島ー川崎  5,500円

 福島ー蒲田  4,840円
 蒲田ー川崎    160円
 合計     5,000円

500円安く、目的駅へ行くことができます。

東海道本線掛川から豊橋までの各駅から東京(駅)へ出かけるときの精算は、
横浜ー東京ではなく、
東京にいちばん近い川崎(横浜市内駅)から東京までが精算額になります。