自作パソコンの基礎知識(お役立ち用語集,メモリ編)
DDR4 SDRAM
今後の主流となるメモリチップの規格です。
DDRはDouble Data Rateの略で、
動作周波数の2倍の速度で転送できることを
示します。
データ転送の仕組みを改良することで、
DDR3よりも転送速度を高速化しやすくして
います。
実際の転送速度は、DDR3と同様にハイフンの
後に続く数字で示されますが、DDR3でも
DDR4を上回る転送速度のものもあります。
JEDECの公式資料には、DDR4-3200まで、
(ただし詳細資料があるのはDDR4-2666まで)
記載があります。
LGA2011-v3対応のCore i7(Haswell-E)から
導入されています。
次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。メモリ編)の
JEDECについて、書きますね。