世の中には特殊な人がいます。
プログラミング言語という一種の記号を
何に苦もなく身に付けてしまう人、未知の
新たなルールをすぐに覚えてしまう人、
つまり頭の中でルールの置き換えを簡単に
できてしまえる人が一定数存在するのです。
もしそんな人が身近にいたら、もちろん
助けてもらえることがありますが、
ほとんどの場合はあなたの自信を打ち砕く
存在となるでしょう。
世の中には特殊な人がいます。
プログラミング言語という一種の記号を
何に苦もなく身に付けてしまう人、未知の
新たなルールをすぐに覚えてしまう人、
つまり頭の中でルールの置き換えを簡単に
できてしまえる人が一定数存在するのです。
もしそんな人が身近にいたら、もちろん
助けてもらえることがありますが、
ほとんどの場合はあなたの自信を打ち砕く
存在となるでしょう。
先日は、「切符(きっぷ)とは何か?」ということについてご説明しました。先日の最後で、駅の自動販売機で買った乗車券の詳しい説明をするというお約束をしました。これからご説明します。
駅の自動販売機で買った乗車券を持っていると、平成27年7月2日中であれば、小田原駅からJR東日本の路線の運賃190円の区間(例えば、鴨宮駅まで)に1回乗車できるという「契約」がJR東日本との間で結ばれたことになります。この切符が契約の証明で、改札口で係員(駅員)に示す、あるいはその代わりに自動改札を通すと、輸送サービスが開始されるということになります。
私鉄でも乗車券の記載は、鉄道営業法や鉄道運輸規程に則っているのは当然で、定められた項目が券面に記載されています。
逆にいうと法令に則った切符でないものは、切符ではないのです。現在もそうですが、東海道新幹線の客室出入口の上部のLED式の車内案内装置に「領収書などは切符ではありません」というお知らせが時々流れています。これは、切符を紛失したけど、切符を買った時に貰った鉄道会社の領収書は手元にあるので、お金は確実に払っている。だから、「新幹線に乗せろ」という論理のお客様がかなりの数いたためだと思います。
これは、法律的には通用しません。何故(なぜ)かというと、領収書はお金を受け取ったという証明に過ぎず、鉄道会社が提供する輸送サービスを受ける権利があるということを証明できないからです。
次回は、運賃を先払いするのが法律上定められていますですが、特例があります。これについて、ご説明します。
プログラミング・スキルが世界的に求められて
いるもう一つの側面は、直接的にはなりますが、
「深刻なエンジニア不足」です。
現在、世界規模でスキルの高いエンジニアが
圧倒的に不足しています。
IT化の波は生活のあらゆるシーンに押し
寄せており、製品だけでなく、サービスにも
ITが活用されています。
ITから完全に離れて生活することは、
もはや不可能と行っても過言でありません。
インターネットは日々の生活を支えていますし、
直接的には見えづらいさまざまなインフラ
(電車・ガス・水道など)もITで制御されて
います。
自動車も今ではコンピュータの塊です。
今後、ITがなくなることは絶対にありません。
それどころか増える一方です。昨今注目されて
いる「IoT」(Internet of Things:モノの
インターネット)も普及の一途をたどっています。
世界的にはテクノロジー関連企業が今後も
伸びる産業であり、かつ必要とされる産業で
あります。
それにもかかわらず、これまでの教育環境が
不十分であったために、慢性的なエンジニア
不足が続いています。需要ばかり増えて、
供給(エンジニアの育成・教育)が追いついて
いない状況です。
日本のエンジニア不足は他国よりも深刻かも
しれません。そのため、「プログラミングが
できる」ということが価値の高いスキルの
1つとなっているのです。
不足しているという話は、「プログラミングが
できる人に需要が非常に高い」ということに
なります。
ある程度しっかりとしたプログラミング・
スキルを見につけていれば、様々な面で
役立つ、「あなたの価値」の1つになります。
一定レベル以上のプログラミング・スキルを
身につければ、引く手あまたで、世界中の企業が
あなたを欲しがる状況です。
職に困ることがなくなります。実際、「就職・
転職のために、資格試験合格よりも、実践的な
プログラミングのスキル身につけたい」という
人が急増しています。
メモリ選びでは、規格と速度、容量がチェックポイントです。
ただ、現在の主流はDDR4規格で、速度は2666MHz動作が一般的です。
通常の使い方なら、容量だけを気にすれば良いです。
メモリ選びの鉄則
・IntelのLGA1151,LGA2011ーv3はDDR4、それ以外はDDR3を使う。
・ほとんどのCPUは2枚セットで取り付け、増設する。
LGA1151,LGA2011ーv3版CPUは4枚セットになる。
・32ビット版Windowsだとメモリ容量4GBまでしか使えないので、
メモリ容量8GBや16GBを搭載するのであれば64ビット版Windowsを
使う。今は、64ビット版Windowsが主流ですので、
メモリ容量は8GBが標準です。スピードを求めるなら、
16GB、32GBにしたほうが良いです。
IntelはDDR4への移行が進む
高い動作周波数と低い動作電圧が魅力
小型マザーボードであはSO-DIMMも使う
主流はDDR4に移行
価格も大きくは変わらない
メモリは2枚組、または4枚組を使う
製品ラベルでスペック(仕様)がわかる
動作タイミングのパラメータが異なる場合もある
オーバークロックモデルはUEFIでXMPを有効にする
SkylakeはDDR3Lにも対応
ただし、製品レベルではDDR3も使える
次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(SSD編)について、書きますね。
英語などの自然言語を学ぶ際には、
基礎的な単語を一定以上覚えるまでは、
謎の宇宙語のままです。
やはり最初は基礎単語を丸暗記し、
基礎的な文章や言い回しを覚え、実践し、
失敗を繰り返す。
その学習サイクルを回して長文の読解や
スピーチにチャレンジし、より高度な
表現も使いこなしていく。こうなるまでは
最低でも数年かかるでしょう。
外国語を学ぶ際には半年頑張って成果が
でなくても「まだ半年だから」と前向きに
慣れます。
しかし、なぜかプログラミング学習だと
3カ月くらいで「もうダメだ!自分には
向いていない」とあきらめてしまう人が
かなりいます。
これは誤解から生まれるものです。言語の
習得にはそれなりに時間が必要なのです。
今日は24節季の芒種(ぼうしゅ)ですね。
「稲や麦など穂のなる穀物の種を蒔く頃」という意味で、
稲作農家では繁忙期を迎えます。
紫陽花(あじさい)が見頃になります。
体調や食糧の管理には注意が必要です。
マザーボードは非常に種類が多く、適切な1枚を選び出すのが
なかなか大変です。チェックすべきポイントとその意味を
理解して、一つ一つ確認しながら購入候補の製品を
絞り込んでいきましょう。
マザーボードの鉄則
・使いたいCPUとフォームファクターをまず選ぶ
・拡張スロットや端子の種類と数が製品により
異なります。何が必要か確認する。
・高価な製品は、オーバークロックを調整しやすくし、
上限を高めている
ソケットはCPUとセットで選ぶ
上位モデルは付属品や付加機能が充実
(1)規格で変わるマザーボードの大きさ
3種類の規格があります。
ATX,microATX,Mini-ITX
この順でマザーボードの大きさが小さくなります。
一番大きいのはATX、一番小さいのはMini-ITXです。
(2)主なCPUソケットの種類
IntelはLGA-2011-v3,LGA1150,LGA1151の3種類で、
LGA1151です。
AMDはSocket AM3+,Socket FM2,Soket FS1bの3種類です。
(3)Z170マザーはI/Oフレキシビリティーに注意が必要
(4)PCI Expressスロットは形状や本数、動作モードに注意
(5)高級なマザーボードと普及版マザーボードの付属品の量が違う
(6)マザーボードの設定をつかさどる「UEFI」
UEFIの役割はOSとハードウェアの橋渡し
メーカー独自の機能や上位製品との違いを比較する必要がある
次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(メモリ編)について、書きますね。
プログラミングを学ぶ過程では、
コンピュータへの命令の出し方や
コンピュータの仕組みを学びます。
これらは、現代では避けて通れない
コンピュータの基礎知識の習得に役立ちますし、
論理的思考法(ロジカルシンキング)の
習得にも役立ちます。
また、コンピュータはプログラムされている
ことは忠実に実行しますが、この反面、
それ以外のことは何一つ実行してくれません。
もし、思い通りにならない事があれば、
その原因はコンピュータにあるわけではなく、
プログラムを書いている人間側にあります。
そのため、1つ1つ課題を設定し、それを
クリアしていく必要があります。
この学習過程は、さまざまなビジネスシーンで
役立つ「問題解決能力の向上」につながります。
エンジニアンになりたい人はもちろんのこと、
「私はエンジニアになりたいわけではないから
プログラミングなんか関係ない」「別に子供を
プログラマーにしたいわけではない」と思って
いる人にもプログラミング・スキルを身につけて
ほしいのです。
切符(きっぷ)を買って、所持していなければ列車(電車)に乗ることができないという社会的な常識は誰もが持っています。鉄道を利用するための何らかの証明であることは、漠然と理解していることと思います。
切符を買うということは、ちょっと難しいことをいうと、鉄道会社と利用者が輸送サービスについての「契約」を結んだということになるのです。鉄道会社が示した条件について納得すれば、所定の金額を支払い、見返りとしてA駅からB駅まで、人あるいは貨物、荷物を運ぶというサービスをうけることができるということです。
鉄道による輸送の根本となる法律に「鉄道営業法」という1900(明治33年)に施行された古い法律があります。現在でも活きています。この法律に運賃を先に支払い、乗車券を買うことが鉄道を利用するうえでの原則であるということを定めています。
また、「鉄道営業法」に基づいて定められた「鉄道運輸規程」では、乗車券に通用区間、通用期間、運賃額、発行の日付を記載することを要するとされています。つまり、「通用区間、通用期間、運賃額」などが、鉄道会社と利用者との契約内容となります。
例えば、駅の自動販売機で買った乗車券には、「小田原→東日本会社線190円区間」といった通用区間、「発売当日限り有効」という通用期間、「190円」という運賃額、「27.-7.-2」という発行日付が明示されているのです。法律で定められている以上、様式が違っていても、これらは乗車券には必ず記載されています。
この駅の自動販売機で買った乗車券の詳しい説明は、次回にします。
なぜプログラミングを学ぶことに「不安」を
感じるのでしょうか?
(1)プログラミングという行為そのものが
概念としてよくわからない。
(2)用語が難しいカタカナばかり。
(3)身につくまでものすごく多くの時間が
かかりそう。続けられるのか?
等など、それはプログラミング言語が
「言語」であるために引き起こされる
ものである、といえます。