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lightbotはカナダのLightBot社が開発・運営
しているプログラミング学習サービスです。
2008年からサービスが開始されています。

視覚的な操作によって、パズル感覚で
プログラミングに必要な考え方を学ぶことが
できるため、低学年の子どもでも楽しんで
学ぶことができます。

また、パソコンはもとより、Androidや
iPhone/iPadのアプリとしても提供されて
いるため、いつでも、どこでも思い立った
ときにすぐに学習を開始できるという
メリットがあります。

各ステージも5分程度でクリアできるように
設計されているため、ゲームが好きな人には
お薦めです。

なお、Lightbotは、一部は日本語にも
対応しているものの、基本的には英語での
提供となります。この点は注意が必要かも
しれません。

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Hour of Codeは「1時間だけプログラミングを
学ぼう!」というコンセプトのサービスであり、
ゲーム感覚でプログラミングを習得できる、
非常に優れたサービスです。

アメリカのCode.orgという非営利団体が運営して
おり、無料で利用できます。

Hour of Codeはインターネットから利用できます。
基本は英語ですが、日本語を含む、さまざまな
言語に対応しているため、世界中の人が利用して
います。

現在までに、180カ国以上、
延べ2億5千万人以上の人々が参加しています。
アメリカのオバマ前大統領が体験したことでも
有名です。

Hour of Codeの優れている点は「自分で
組み立てたプログラムをすぐに確認できる
こと」です。

このサービスでは有名なキャラクター
(例えば「スターウォーズ」や「アナと
雪の女王」など)が多く登場します。

一見するとその点のほうが目立ちますが、
これほどナチュラルな形でプログラミングを
学習できるサービスは他にありません。とても
優れたサービスだと思います。

また、Hour of Codeを修了した人には、
より上級のコースも多数用意されています。

もしみなさんが、プログラミング経験が
一切なく、コンピュータに苦手意識が
あるのでしたら、ぜひHour of Codeから
プログラミングの学習をはじめてください。

きっとすぐに、みなさんの新しい能力が
目覚めると思います。

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初心者にお勧めの学習サービス(教材アプリも
含む)を4つ紹介します。世の中には無数の
学習サイトや教材アプリが存在するため、
何の知識もなく探しはじめると迷ってしますと
思います。

まずは、以下に示す4つのサービスを
第一候補として検討してみてください。

・Hour od Code(Code Studio)
・lightbot
・Scratch
・CodeMonkey

なお、上記各サービスについては、近い将来、
より具体的にサービスの使い方を解説します。


次回からは概要を投稿しますので、この概要を
読み、気になるサービスがある場合は、
ぜひ実際に使ってみてください。

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個々で紹介するプログラミング学習サービスや
教材アプリノ中には、4、5歳から
はじめられるものや、小・中学生を主な対象と
しているものも多く含まれます。

しかし、プログラミングの未経験者という
意味では、大人も子どもも関係ありません。

次回以降紹介するプログラミング学習サービスや
教材アプリなどは当然、大人にも有効です。

「小学生と机を並べて学んでください」と
いっているわけではないので、ぜひ大人の方も
チャレンジしてください。

また、今後高校生以上、もちろん大人の方々でも
十分やりがいのある高度なプログラミング
サービスも紹介します。
楽しみにしていてくださいね。

ただし、初心者が一足飛びに高度なサービスに
手を出しても良い効果は得られません。

あまり「年齢」にはとらわれず、みなさんの
学習段階(理解度や習得度)に応じた適切な
プログラミング学習サービスや教材アプリを
自分で選定することをお勧めします。

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初心者の人は最初はネット上で無料で
利用できるプログラミングサービスが、
iPadやiPhone、パソコンなどで利用できる
教材アプリを用いた学習がおすすめです。

ただし、一口に「プログラミング学習
サービス」や「教材アプリ」といった
場合でも、実際は実に多種多様なサービスや
アプリが存在します。

個々のサービスの使い方を解説する
前段階として、先に学習メソッドの特徴別に、
代表的なサービスやアプリをいくつか紹介します。

この内容は、プログラミング教育を
取り入れようとしている学校の先生方や
ご両親の参考になると思っています。

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プログラミング教育自体は、コンピュータが
生まれた1970~80年代から存在します。
しかし、ここ数年で内容や傾向が次のように
変わってきています。

従来:エンジニアという職種に就く人が
   学ぶためのもの

現在:一般の社会人や子供など、IT産業に
   直接関わっていない人たちのためのもの

まずは、この大切な違いを頭の片隅に置いて
いただきたいと思います。

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アメリカのマサチューセッツ州にある
タフツ大学によると、幼児であっても
プログラムングを体験することによって、
配列能力が向上することがわかりました。

配列能力と聞いてもピンとこない人も
多いと思いますが、この能力は論理的
思考能力(ロジカルシンキング)に
必要となる「物事を組み立てること」に
役立つ能力です。

一般的には9歳未満に対する論理的
思考能力を向上させるトレーニングは
困難といわれていますが、本件は好例と
なる検証結果だったと思います。

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オバマ元大統領が「Hour of Code」へ向けて
行ったスピーチの中でプログラミングの
義務教育化について、次のように
発言しています。

プログラミングの必修化は理にかなっている
でしょう。強くそう思います。

作られたゲームを消費するだけでなく、
自らコンピュータを使って何かを作り出す
能力を身に着けてほしいのです。

デジタル技術について関心のある若者が
増えているのだから、4年制の大学へ行って
学位を取ろうと取るまいと自らのキャリアを
築けるように、高校でプログラミングや
グラフィックデザインの技術を教えたら
どうか。

以上が、オバマ元大統領のスピーチの
内容です。

プログラミング・スキルの重要性は、
コンピューターがこの世に誕生して以降、
常々叫ばれてきていますが、ここ数年は
これまでとは明らかに異なるレベルで
その重要性が高まっています。

そしてこの流れは、アメリカだけではなく、
世界中で起こっています。

そう、まさに今こそがプログラミングを
学びはじめる絶好の時期なのです。

ぜひ、実際に手を動かして学習を進めて
ください。それによって、きっと大きな
メリットを享受できると思います。

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オバマ元大統領が「Hour of Code」へ向けて
行ったスピーチがあります。 

その内容は、以下のとおりです。

プログラミングを学ぶことは、みなさんの
将来にとって重要なだけでなく、アメリカに
とっても重要です。

アメリカが最先端であるためには、
プログラミングや技術をマスターする若手が
必要不可欠です。

新しいビデオゲームを買うだけではなく、
自ら作りましょう。最新のアプリを
ダウンロードするだけでなく、設計して
みましょう。

それをただ遊ぶだけではなく、プログラムして
みましょう。

はじめから誰もがプログラマーの専門家の
人はいません。しかし、少しの努力と数学と
科学を勉強していれば、誰でもプログラマーに
なることができます。

あなたが誰であっても、どこに住んでいても
コンピューターはあなたの将来において
重要な役割を占めます。

あなたがもし勉強を頑張れば、あなたの手で
未来を創り出すことができるでしょう。

次回は、オバマ元大統領が、プログラミング
教育の重要性について、語っている内容を
ご紹介します。

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では、実際にどのような学習方法が
あるのでしょうか?

現在では、プログラミングに関して、
次のような学習方法が提供されています。

・書籍やネットなどを使って学習する。
・プログラミングの学習サービスを利用する。
・ワークショップに参加する。
・プログラミング関連のスクールに通う。

どの方法が最良であるかは、最終的には
実際に学習をするみなさんの好みや
相性などによって決まる面も大きく、
またそれぞれの学習方法に
メリット・デメリットがあるので、
「絶対にこれが良い」と一概には
いえません。

ただ、みなさんがプログラミングの
初心者であるならば、次の流れで学習を
進めることをお勧めします。

1.プログラミング学習サービスや
  教材アプリを利用する。
2.(任意)ワークショップに参加するあるいは
  スクールに通う。
3.書籍やネットなどの情報などで学習する。

上記いづれかの1つの方法だけで十分なスキルを
身につけるのは大変です。

スキルの習熟度に応じて、最適な学習環境に
移行することが大切です。そういった意味も
あって、上記の3段階で学習を進めていくことを
お勧めします。

次からは、上記各段階について、説明します。