ブログ,季節

立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、
春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。

二十四節気は紀元前の中国で生まれた、
太陽の動きに基づいたこよみです。
1年を4つの季節に分け、
さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。

豆腐は昔から邪気を追い払う縁起の良い食べ物として
扱われてきました。

節分や立春に食べる豆腐のことを「立春大吉豆腐」といい、
豆腐を食べることで身を清め、
福を呼び込むことができるといわれています。

立春大吉豆腐を食べる際は、
豆腐を白いまま食べることがポイントで、
醤油ではなく藻塩をかけていただきます。

禅宗の寺院では、古くから立春の早朝に「立春大吉」と
書いたお札を貼る風習がありました。

現在では禅寺以外の家庭や寺院でも「立春大吉」と
書かれたお札を貼り、無病息災を願う風習がおこなわれています。

「立春大吉」の文字は縦に書くと左右対称のため、
からみても同じ「立春大吉」に見えますよね。

一度家に入ってきた鬼が振り向いた際に再びお札を見て、
「まだこの家には入っていない」と勘違いし、
また家の中に入るつもりで門から出ていくことを期待しています。

このことから、
左右対称の文字は鬼を追い払うことができるという意味で、
厄除けになると考えられているのです。

パソコン,ブログ

光デジタル丸形(写真右側)

音声のデジタル伝送用端子の一つです。

アナログ端子の奥に光デジタルの発光部が
ある兼用端子です。

アナログ音声とデジタル音声は排他利用と
なります。

丸形と角形は単に形状の違いだけなので、
ケーブルで簡単に変換できます。

次回は、HDMIについて、書きますね。

ブログ,プログラミング

本ブログでは前記2つのロボット教材のみを
具体的に紹介しましたが、昨今ロボット教材を
用いたプログラミング教育が盛り上げって
きており、世界中の企業がさまざまなロボット
教材を開発・販売しています。

学習用途や対象年齢、制御内容なども
さまざまですが、興味ある方はぜひいろいろと
検索して調べてみて、実際に操作して
みてください。

今回でプログラムングに関する記事投稿を終了します。


きっぷ,運賃計算ルール,鉄道

さて、東京都区内ではなく、この規則のあてはまる10都市の場合について、
みてみましょう。
規則を上手に活用する原則は、市内駅に含まている駅へ行くとき、
中心駅より手前の駅か、先の駅かでこの規則の活用法が変わってきます。

例1

紀勢本線の紀伊有田(和歌山県)から阪和線の杉本町(大阪市内駅)へ行くとき、
紀伊有田の駅で杉本町までのきっぷを買うと、
紀伊有田と大阪の距離が225.3キロのため、
運賃は紀伊有田ー大阪できまってしまい、4,070円となります。
そこで大阪市内駅となるのをはずして、杉本町の手前の駅まで買って行くのです。
都合よく当てはまるのは、同線上(紀勢本線上)の鳳(おおとり)です。
そこで紀伊有田で鳳までのきっぷを買って出ると次のようになります。

 紀伊有田ー杉本町(225.3キロ)  4,070円

 紀伊有田ー鳳(199.5キロ)    3,410円
 鳳ー杉本町(8.2キロ)         200円
 合計                 3,610円

460円のおトクとなります。

このように中心駅より手前の市内駅へ行くときは、市内駅をはずして、
手前の駅までのきっぷを買って出かけることにします。
同じような例です。
鹿児島本線の八代(熊本県)から折尾(北九州市内の駅)へ出かけるとき、
八代で折尾までのきっぷを買うと、
八代ー折尾は実キロの202.2キロ(4,070円)なのに
折尾は北九州市内駅のため、
中心駅の小倉までのきっぷ(222.3キロで4,400円)を
買わなくてはならないのです。
そこで折尾の二つ手前の駅の遠賀川(おんががわ、福岡県)までを
買います(198.0キロ、3,740円)。その差は660円です。
遠賀川ー折尾(4.2キロ)の乗り越し運賃は210円ですので、
450円安く行けるのです。

八代ー折尾  4,070円

八代ー遠賀川 3,740円
遠賀川ー折尾   210円                    
合計     3,950円

次回は、この規則をうまく使うもうひとつの方法について、みてみましょう。

パソコン,ブログ

DisplayPort

ディスプレイ関連企画を策定する業界団体
「VESA(Video Electronics Standards
Association」が定めた出力端子規格です。

デジタル伝送で映像だけでなく、音声も
1本のケーブルで出力できます。

暗号化技術のHDCP(Highbandwidth Degital
Content Protection)に対応します。

流れる信号の種類は同じで、コネクターを
小型にした「Mini DisplayPort」も
使われます。

次回は、光デジタル丸形について、書きますね。

ブログ,プログラミング

最近は、ソフトバンク社が販売している
「Pepper」などが話題ですが、Humanoid
(人型ロボット)は、人工知能やIoTと
ともに、今後益々発展していく技術
カテゴリの1つだと考えられています。

ロボットの操作には必ずプログラムが
必要です。そういった意味でも、
ロボット教材は、今後の人材育成を
見据えた場合、最適な学習方法の1つ
なのかもしれません。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

都区内行きのきっぷで、東京より遠いところ(東京を通過して)へ
行くときのことをみます。
「運賃は発駅と東京間できまる」という規則のうま味を利用した、
という例をひとつ。

前出の東北本線白石(宮城県)よりひとつ東京寄りの伊達から、
京浜東北線の鶴見(神奈川県)へ行く場合です。
この場合は、東京ー伊達の距離298.6キロがものをいいます。
あと1.5キロ距離が長いと、運賃がワンランク上がってしまいます。
ぎりぎりのところがいいのです。

伊達から東京都区内行きの運賃は298.6キロ=5,170円です。
このきっぷで蒲田(都区内の駅)まで行けます。
したがって乗り越し精算は蒲田ー鶴見間となります。
伊達から鶴見まできっぷを買って出かけて来たときと、
都区内行きのきっぷで鶴見まで乗り越したときとを
比べてみるとつぎのようになります。

伊達で、鶴見までのきっぷを買うと運賃は、
伊達ー横浜間の327.4キロできまります。
5,720円です。伊達ー横浜間は201キロを超えており、
鶴見は横浜市内駅のため、こうなるのです。

伊達ー鶴見(320.3キロ) 5,720円

伊達ー蒲田(298.6キロ) 5,170円
蒲田ー鶴見(7.3キロ)     190円(IC乗車券の場合 189円)
合計             5,360円(きっぷ+IC乗車券 5,359円)

きっぷ360円、きっぷ+IC乗車券 361円の節約です。
帰りは鶴見から蒲田へ出て、蒲田から伊達までのきっぷを買うと、
行きと同じく、きっぷ360円、きっぷ+IC乗車券 351円の節約です。
伊達を出てくるときあらかじめ往復きっぷを買って出かけて来れば、
蒲田で降りてきっぷを買う必要はありません
(この手はIC乗車券では実現できません)。
往復で720円もトクします。

重ねて申し上げますが、注意するのは、きっぷ+IC乗車券で行う場合は、
IC乗車券は駅改札の出入りで
運賃計算(IC乗車券内の電子マネーの差し引きを行う)をするため、
必ず蒲田で一旦下車し、改札を出て、再度改札をIC乗車券で通過して、
再度乗車して目的駅で下車して、改札をくぐることになります。
伊達で買ったきっぷをもってそのまま目的駅(鶴見)で精算すると、
たとえIC乗車券で精算したとしてもきっぷの精算額となるので注意してください。

また、上記のケースでは、
JR東日本管内でIC乗車券を使うケースでしたが、
JR東日本管内でIC乗車券を使っても必ずしもきっぷよりも
安くならないケースがありますので、ご注意ください。
JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が
使用できるエリアでは1円単位の普通運賃設定となっているので、
上記のようなことが可能です。

JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が
使用できるエリア以外でIC乗車券を使用する場合は、
きっぷの運賃額と同じとなります。
例えば、SuicaやPASMOをJR東日本以外のJR東海、JR西日本、
JR九州、JR四国、JR北海道で使用する場合です。

次回は東京都区内ではなく、
この規則のあてはまる10都市の場合について、みてみましょう。

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コンポーネント

輝度信号(Y)と2つの色差信号(Pb/Cb,
Pr/Cr)を個別に伝送するアナログの
ディスプレイ出力です。

高解像度のテレビなどに出力するときに
使われます。

グラフィックスボードで「HDTV対応」
などと書かれている場合、テレビ出力用の
専用端子を付属のケーブルで
コンポーネント端子に変換できることを
指しています。

次回は、DisplayPortについて、書きますね。

ブログ,プログラミング

アーテック社は全国の小・中学校、高校、
幼稚園、保育園などの約11万3,000校で
使用されている学校教材の総合メーカーです。

同社が発売している「ロボティスト」は、
縦・横・斜めに挿し込める「アーテック
ブロック」と、初心者でも簡単に扱える
ロボット制御基板「Studuino」を
組み合わせることによって、形も動きも
自由自在に操作できるロボット教材です。

ロボティストには、無料でダウンロード
できるオリジナルソフトウェアの
「Studuinoアイコンプログラミング環境」と
「Studuinoブロックプログラミング環境」が
用意されているため、初心者でも簡単に
ロボットの動作制御プログラムを
作成できます。

専門知識がない初心者から高度な
ロボットを作成したい上級者まで、
幅広いユーザーに対応したロボット
製作キットです。

「自分でロボットを作ってみたい」
「身の回りにあるものの仕組みを知って
自分で作りたい」と考えている小学生
(8歳以上推奨)から、「子どもと
一緒に楽しく遊びながら学びたい」
「自ら考える力を身につけさせたい」と
考えている大人に特にお薦めです。

きっぷ,ブログ,運賃計算ルール,鉄道

白石ー蒲田のようにトクする例はともかく問題は、
白石ー赤羽のような場合です。
その対策は、山手線の場合と基本は同じです。
つまり、白石から都区内となる手前の駅まで買って出かけてくるのです。
赤羽の一つ手前は川口ですので、川口までのきっぷを買って来て、
赤羽で川口ー赤羽間の乗り越し精算をします。

白石ー川口  5,170円
川口ー赤羽    150円(IC乗車券の場合147円)
合計     5,320円(きっぷ)
       5,317円(きっぷ+IC乗車券)

このようにすると、きっぷで180円、
きっぷ+IC乗車券で183円の節約ができます。
このケースでは、白石ー川口間は、
291.0キロ(281~300キロの運賃は同じ)なので、
川口よりさらに11キロ以上手前の駅まで
買ってきて(もう1ランク運賃が安くなるので)、
そこから赤羽までの乗り越し精算をすればどうなるか?

同線(東北本線)上の与野(埼玉県)がそれに当てはまります。
白石ー与野は279.2キロで与野ー赤羽間は14.4キロです。

さて、運賃は?

白石ー赤羽  5,500円

白石ー与野  4,840円
与野ー赤羽    240円(IC乗車券の場合242円)
合計     5,080円(きっぷ)
       5,082円(きっぷ+IC乗車券)

川口まできっぷを買ってでて来るより、
与野までのきっぷを買って来て乗り越した方がさらに240円安く、
白石ー赤羽のきっぷを買って来たときより420円も安くなりました。

ここで注意するのは、きっぷ+IC乗車券で行う場合は、
IC乗車券は駅改札の出入りで、
運賃計算(IC乗車券内の電子マネーの差し引きを行う)をするため、
必ず川口あるいは与野で一旦下車し、改札を出て、
再度改札をIC乗車券で通過して、再度乗車して目的駅で下車して、
改札をくぐることになります。
白石で買ったきっぷをもってそのまま目的駅(赤羽)で精算すると、
たとえIC乗車券で精算したとしてもきっぷの精算額となるので注意してください。

また、上記のケースでは、JR東日本管内でIC乗車券を使うケースでしたが、
JR東日本管内でIC乗車券を使っても、
必ずしもきっぷよりも安くならないケースがありますので、ご注意ください。
JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が使用できるエリアでは、
1円単位の普通運賃設定となっているので、上記のようなことが可能です。

JR東日本管内のSuica,TOICAなどのIC乗車券が使用できるエリア以外で
IC乗車券を使用する場合は、きっぷの運賃額と同じとなります。
例えば、SuicaやPASMOをJR東日本以外のJR東海、
JR西日本、JR九州、JR四国、JR北海道で使用する場合です。

このようなケースに則(そく)して考え行動することが大切です。
ひとつ手前の駅まで買えばいいのでは、という単純に考えてはならないことを
この例は示しています。

次回は、都区内行きのきっぷで、
東京より遠いところへ行くことについて考えて見ましょう。