パソコン,ブログ

最近のほとんどのCPUはグラフィックス機能を内蔵していますが、
高い描画機能が欲しければ、グラフィックスボードが必要に
なります。

ミドルクラス以上はクーラーや補助電源が周りのパーツと
干渉しないように気を付けて取り付けなければなりません。

グラフィックスボードの取付の鉄則
・ボードはスロットの厚みや長さを確認、ミドルクラス以上は、
 差し込む隣のスロットが隠れてしまう

・補助電源端子の向きによっては、PCケースの側板や
 ベイに取り付けたドライブと干渉するので注意が必要

・Webサイトから最新版ドライバーをダウンロードして
 インストールする

グラフィックスボードの取付手順
(1)マザーボードにグラフィックスボードを取り付ける
(2)グラフィックスボードのドライバーをインストールする

CPU内蔵グラフィックスとのスコア差はおよそ5倍

次回は、自作パソコンのアップグレード鉄則(CPUクーラーの交換編)について、書きますね。

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この時代において「変化する既存産業や
社会の変化に対応できるように、自分自身も
変わって行かなければならない」という
ことです。

これからは、今は存在しない価値観や
ルールでものごとを考え、課題を解決しよう
とすることです。

今、求められている人材の1つは、既存の
競争社会を勝ち抜くためのノウハウを持った
人ではなく、新しい価値やルールを
生み出せる人です。

プログラミング・スキルは、目の前の
ビジネスに直接的に役立つ技術であると
同時に、広く・長い視点で見れば、自分自身の
ものの見方を変えてくれるキッカケに
なり得ます。

プログラミング・スキルを手に入れることで、
それまでに思いもつかなかった発想が生まれる
こともあります。

プログラミングを学べば、目の前の課題の
本質を見つけることができ、それを具体的に
やるべきことが見えてくるはずです。

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「UEFI」の仕組みが普及してから、BIOS設定画面の見た目や
操作性、機能は大幅に変わりました。しかし、見ておくべき
ポイントはこれまでと同じです。
難解な専門用語に惑わされずにしっかり確認しましょう。

BIOS設定の鉄則

・操作性は各社のマザーボードで全て異なります。
 項目別に着目しましょう。

・日時やCPU名称、メモリの容量と速度、起動デバイスの
 認識状況だけは必ず、確認しましょう。

・設定項目のすべてを確認しなくてもよい。
 どんな画面があるかを一通り眺めておきましょう。

メーカーごとに画面が異なります
組み立てた後は必ず見ておきましょう。

次回は、自作パソコンのアップグレード鉄則(グラフィックスボードの取付編)について、書きますね。

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パソコンの電源が入ったら、まずBIOSの設定画面を呼び出しましょう。
CPUの名称やメモリの容量、周波数、ドライブ名が合っているのを
確認してから、OSインストールです。

(1)UEFIを設定してWindows10をインストールする。
   インストールDVDから起動する際は、自動で起動する機能は
   使わずに、必ず手動で起動デバイスを指定しましょう。
   高速起動などの機能が使える「UEFIモード」で確実に
   起動させるためです。

(2)デバイスドライバーをインストールする。
   デバイスドライバーとは、パソコンがハードウェアを
   認識、制御するためのソフトウェアです。
   まず、「デバイスマネージャー」で黄色の三角形と
   感嘆符のマークがないか確認しましょう。
   このマークが有るときは、何らかの機器が認識できていない。
   自作向けのマザーボードにはドライバーを
   収録したディスクが付属している。
   これを使ってインストールしましょう。
   ドライバーのインストールが終わったら、最後に
   Windows Updateを実行しましょう。

(3)Microsoftアカウントを作りましょう
   Windows10はWindows8.1同様、Microsoftアカウントで
   サインインすることを前提にしています。
   Microsoftアカウントは「設定」の「アカウント」で
   作成できます。
   ローカルアカウントと切り替える形にします。

次回は、自作パソコンのセットアップ鉄則(BIOS設定のまるわかり編)について、書きますね。

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パーツを組み立てただけでは、自作パソコンは完成しません。
その後、基本的なBIOS設定、OSをのインストール、ドライバーの組み込みと
いった設定をして、初めて完成します。

セットアップ手順の鉄則
・OSをのインストール前にBIOS設定画面で
 基本の設定を確認しておくこと

・BIOSを変更する前に最新BIOSに
 更新しておくこと

・OSインストール後はドライバーと
 ユーティリティを組み込む

BIOS設定からOSやドライバーのインストールの流れを以下に示します。
(1)BIOS確認
   ・ストレージの確認
   ・CPUやメモリ容量の確認
(2)BIOS更新
   ・他のPCでBIOSをダウンロード
   ・BIOSメニューでBIOSを更新
(3)BIOS設定
   ・時刻を正しく設定
   ・ドライブの動作モードを正しく設定
   ・CPUを正しく設定
   ・ファンが動作してるか確認
(4)RAID設定(必要な場合)
   ・RAID BIOSで設定
(5)OSインストール
   ・パーティションの設定
   ・ログイン名の設定
   ・ネットワークの設定
(6)ドライバーのインストール
   ・マザーボード付属CDを使うか、ネットから
    ダウンロードして組み込む
   ・デバイスマネージャーで確認
(7)Windows Update
   ・自動で組み込まれる
(8)ユーティリティーを組み込む
   ・省電力機能は、ユーティリティーで動作する
   ・必要に応じてBIOS更新用や
    オーバークロック用を組み込む
(9)アプリケーションを組み込む

次回は、自作パソコンのセットアップ鉄則(基本的なセットアップ編)について、書きますね。

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CPUの時代が変わっても、CPU、マザーボード、メモリ以外は
基本的に同じパーツが使えます。中心となるこれらパーツの
選定が重要です。

Skylakeで自作する場合、CPU、メモリ、マザーボードで
安くても4万7千円程度かかります。
発売済みのモデルがCore i7とCore i5しかないためです。
一方、1世代前のLGA1150なら5,000円台のCPUもあるため、
3点で1万5500円まで落とせます。性能は前者の方が
高いが予算に対する柔軟性が低いのが実情です。

下記に例を示しますが、実勢価格は新製品が出ると
少しさがるので、参考にする程度にしてください・
下記の価格は5年前のものなので、実際のWebメージ、
お店で表示している価格や性能を確認してください。

・ある程度の性能を出したい場合
 Core i5-6400(CPU)            2万5000円
 GA-H170-D3H(H170チップセット、マザボ)  1万4000円
 CT2K4G4DF8213(DDR4 4GB☓2、メモリ)     8000円
合計 4万7000円

・格安パソコンを組む場合
 Celeron G1840(CPU)             5500円
 GA-H81M-DS2V(H81チップセット、マザボ)  6000円
 TED34096M1600C11DC-AS(DDR3 2GB☓2、メモリ) 4000円
合計 1万5500円

・これからの格安パソコン
 Pentium G4500(CPU)  1万1000円
 H110M-HDV(H110チップセット、マザボ)  8500円
 CT2K4G4DF8213(DDR4 4GB☓2、メモリ)     8000円
合計 2万7500円

次回は、自作パソコンのセットアップ鉄則(セットアップの手順編)について、書きますね。

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パソコンの組立手順は以下のとおりです。
(1)箱を開けてパーツの付属品を確認する
   ・マザーボードの付属品(マニュアル、付属ディスク等)
   ・PCケースの付属品
    アクリル窓の保護シートは外しておきましょう
(2)マザーボードにCPUを取り付ける
   ・三角形の形でCPUの向きを合わせましょう
    CPUは取り付ける向きが決まっています。
    CPUをソケットに載せた後は右上と左上にある切り欠きと
    突起の位置があっているか確認しましょう
   ・CPUソケットを止める金具に注意しましょう
    CPUソケットのふたは固定用金具に引っ掛けて固定します。
    ふたを閉める祭、先端が金具の突起の下に入っているのを
    確認しましょう
   ・保護カバーは保存しましょう
    保護カーバーはマザーボードを修理するために運ぶときや
    補完するときに便利です。無くさないように保管しましょう。
(3)マザーボードにCPUクーラーを取り付ける
   ・ピンは奥まできちんと押し込みましょう
    固定用のピンは必ず奥まで押し込みましょう。
    きちんと留まっている場合は、ピンの黒い部分が
    白い部分と同じ高さになります。
(4)マザーボードにメモリを取り付ける
   ・メモリの向きは切り欠きで調べる
   ・ラッチを確実に閉じよう
(5)PCケースの準備をする
   ・スペーサーの工具が付属
    PCケースに付属するナットのようなパーツは
    スペーサーを強く締めるための工具です。
    スペーサーにかぶせるとプラスドライバーで
    締められるようになります
(6)マザーボードを取り付ける
(7)電源ユニットを取り付ける
(8)PCケースに光学式ドライブとSSDを取り付ける
(9)各種ケーブルを接続する
(10)周辺機器をつなぎ、電源を入れる
    組み立てが終わったら、周辺機器をつないで、
    電源を入れましょう。液晶ディスプレイに
    画面が映ればOKです。

次回は、自作パソコンの組み立ての鉄則(格安パソコンを組むには?編)について、書きますね。

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パーツを集めたらいよいよ組み立てです。
パーツを組み付けて、電源を入れられるようになるまでの
全手順を解説します。

組み立ての鉄則

・全体の作業の流れを理解して
 順序良く組み立てる

・工具を正しく使ってパーツのズレや
 緩みをなくす

・最小構成で動作を確認して、
 初期不良を洗い出せば後が楽です。
 
必要な工具を揃えましょう

・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・ソケットドライバー
・ラジオペンチ
・電動ドライバー

初期不良の洗い出しは組み立て完了前に済ませましょう

自作に主に使われるネジ
ブラスの2番(No.2)→ディスクトップPC向けパーツ全般
プラスの0番(No.0)→SSD,ノートPC向け全般向けパーツ
トルクスTB     →HDD
六角ソケット    →スペーサー、一部の六角形ネジ

次回は、自作パソコンの組み立ての鉄則(パソコンの組み立て手順編)について、書きますね。

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HDDの値下がりにより、DVDやBlu-ray Discといった
光ディスクはバックアップ媒体としての魅力があまり
なくなりました。
光学式ドライブは、OSをやアプリのインストール用か
DVDやBDのコンテンツを楽しむために購入します。

光学式ドライブ選びの鉄則

・BD再生用ソフトは単体で買うと数千円です。
 BDドライブ購入時はソフトが付属するか確認

・BDドライブの倍速はこだわらなくてもよい。
 高速記録には対応メディアが必須です。

・使う頻度が少なければUSB接続の
 携帯型光学式ドライブを1台だけ
 買う必要がある。
 
DVDもBDもドライブ価格は底値で安定
付属ソフトは要確認、後から買うと割高になる

記録型DVDは2,000円、BDは7,000円から

8倍速でも15分以内で書き込めるBlu-ray Disc

次回は、自作パソコンの組み立ての鉄則(パソコンの組み立て編)について、書きますね。

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ほとんどのマザーボードは、サウンド機能を
標準で搭載しています。
しかし、音質を上げるために特別な設計を
している製品は少なく、ノイズが乗りやすいです。
ゲームや映画、音楽を高音質で楽しむなら
サウンド機器を導入しましょう。

サウンド選びの鉄則

・拡張ボードタイプの製品は、
 PCI Express☓1接続が主流

・USBタイプは手軽につなげられて、
 ノイズの影響を受けにくい

・24ビット/192kHzなどを生かすには、
 その形式に対応した音声データが必要です。

拡張ボード型とUSB接続型の2種類
オーディオ機器としての製品展開もある

マザーボードのサウンド機能
チップセットとコーディックチップの
組み合わせで実現している

高音質を楽しむユーザーに「USB DAC」が人気

次回は、自作パソコンのパーツ選びの鉄則(光学式ドライブ編)について、書きますね。