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2次キャッシュ

1次キャッシュより遅いが容量が大きなキャシュ
です。

マイクロアーキテクチャの違いによって、
コア内部に置かれたり、コアの外に置かれたり、
実装はさまざまです。

マイクロアーキテクチャが共通であれば、
2次キャッシュが多いほうが性能面で有利です。

しかし、特に近年ではマイクロアーキテクチャが
多様化しており、ユーザーが2次キャッシュの
容量を気にする意味は薄いです。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
3次キャッシュについて、
書きますね。

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今回から、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集,CPU編)で、
性能に関係しそうな用語について
解説していきますね。

1次キャッシュ

キャッシュは、データを一時的にためておく
高速メモリー領域のことです。

メインメモリーへのアクセスの遅さと
CPU内部の演算器の速さの違いを埋める
ために設けられています。

1次キャッシュは演算器に最も近くて
速いが容量が小さいです。

1次キャッシュの速度、容量とも
CPU性能への影響は大きいが、
ユーザーが容量を気にすべき
存在ではないです。

次回は、自作パソコンの基礎知識
(お役立ち用語集。CPU編)の
2次キャッシュについて、
書きますね。

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HDMI

大画面テレビやHDDレコーダーなど、
いわゆるデジタル家電の普及に伴い、
使われることが多くなったディスプレイ
出力端子です。

画像だけでなく、音声もまとめて
デジタル伝送できる点が特徴です。

多くのグラフィックスボードや、
グラフィックス機能搭載のマザーボード、
ディスプレイがHDMI端子を直接備える。

薄く小さな形状にした「Mini HDMI」も
あります。

ディスプレイ出力端子を多数備えた
グラフィックスボードなどで、
実装面積を削減するために
使われます。

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コンポーネント

輝度信号(Y)と2つの色差信号(Pb/Cb,
Pr/Cr)を個別に伝送するアナログの
ディスプレイ出力です。

高解像度のテレビなどに出力するときに
使われます。

グラフィックスボードで「HDTV対応」
などと書かれている場合、テレビ出力用の
専用端子を付属のケーブルで
コンポーネント端子に変換できることを
指しています。

次回は、DisplayPortについて、書きますね。

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DVI-D

DVIのうち、デジタル伝送専用の端子です。
そもそも信号が来ていないこともあり、
ミニD-Sub15ピンには変換できません。
2系統入力が可能なディスプレイの中には、
一方をアナログまたはDVI-Iとし、
もう一方をDVI-Dにしている製品が
あります。

次回は、DVI-Iについて、書きますね。

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コンポジット

アナログの映像出力端子の一つです。
テレビやビデオデッキの入力端子に
接続します。
最も汎用性が高いが、パソコンの画像は
解像度を800☓600ドット程度に落としても、
輪郭が甘くぼやけてしまいます。

次回は、DVI-Dについて、書きますね。

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S-Video

アナログの映像出力端子の一つです。
テレビやビデオデッキの入力端子に
接続します。
輝度と色の信号を別々に伝送します。
映りは、コンポジットより、多少
マシですが、画像解像度が高い場合は
コンポーネントより劣ります。

次回は、コンポジットについて、書きますね。

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ミニD-Sub15ピン

アナログ接続用のディスプレイ出力端子です。
古くから使われている端子で、ほとんどの
グラフィックスボードやディスプレイが
対応しています。
しかし、、最近DVIやHDMIなどのデジタル
出力が標準になりました。

次回は、S-Videoについて、書きますね。

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eSATA

ドライブ類を接続するためのSerial
ATAの信号を外部接続用にした端子です。
「イーサタ」と読みます。
パソコン内部のインターフェースを
そのまま外に持ち出しているので、
信号の速度は最大で6Gbpsと速いです。
通常の端子に加え、電力を供給できる
「Power eSATA」の端子や、USBと
eSATAのどちらを挿せるようにした
兼用の端子もあります。

次回は、ミニD-Sub15ピンについて、書きますね。

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USB3.1

USB3.0よりさらに速いUSB3.1に
対応した端子です。端子を
上下反対にしても挿せる
「Type C」もあります。

次回は、アナログ音声について、書きますね。